虫沢線→秦野峠線→三廻部線→上秦野線→水無堀山線→西山線

ここ数日気温が低めで、せっかくの3連休も2日めまでは自転車に乗らず家の用事を済ませていました。3日めも最高気温は5度と低めでしたが、気合を入れて走りに行きました。

目的地はここ数日ルートを検討していた林道虫沢線。寄(やどりき)から虫沢線とシダンゴ山の間に伸びる林道らしき道も気になります。

 

10:30遅めの出発からの寄入口。R246経由で山北方面に走るときはお馴染みの寄交差点のセブンで昼ご飯。

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この手前にある「みやこ食堂」っていうドライブインも気になるんだけど、自転車で走るときは時間が惜しいので寄るのは躊躇する。

 

腹ごしらえしたら寄集落への坂を上り始めます。

R246の寄交差点から神奈川県道710号に入ってすぐ湯の沢団地という結構大きな団地があって、それを過ぎると結構急坂な山の中。

湯の沢団地は昭和40年代以降の新しい団地だそうだし、山の中の急坂の先に寄という大きな集落が出来上がったのも謎。

ちなみに急坂の途中では新東名が工事中でした。

 

集落の住宅が見え始めたら左折して田代橋を越える。

ちょっと気になってた虫沢線とシダンゴ山の間に伸びる林道らしき道を確かめに行きます。

この道なんですが、手前の市村自然塾関東と聖心丹沢学舎の横の坂道が鬼。ミカン畑の間とかによくあるコンクリートの激坂。

林道らしき道に入ってしばらく登りましたが、激坂が緩やかになる気配がないので諦めて戻りました。地図ではその先には送電鉄塔が見えるので、送電鉄塔のメンテ道、兼シダンゴ山の登山道ということにしておこう。

 

ちょっと戻って虫沢線を目指します。「はなじょろ道」とか「虫沢古道」と書かれた案内板をいくつも見かけます。

いきなり非舗装キタ!と思ったら、この非舗装路は林道虫沢線の起点までの短い間だけでした。

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虫沢線起点。

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虫沢線は数年前のblogでは途中非舗装路があるらしいのですが、一方で舗装化が急速に進んでるとも聞きます。しばらく舗装路が続きます。

パラグライダーが飛んでる。

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湧き水。

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非舗装路キタ。

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上の非舗装路の起点はこのへんです。

ゴルフ場越しの秦野方面かな。日当たりが良くて結構暑いです。

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非舗装路オワタ。

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非舗装区間は地図上だと500mくらい。

 丹沢の山々方面。

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前日関東は雪が降る降る言われて、結局神奈川の平野は積もるほどは降らず。虫沢線も日陰にわずかに残っている程度でした。

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虫沢線の終点。結局非舗装区間はさっきの500mくらい、その後の舗装路は新しい感じがしたので、最近舗装化されたっぽいですね。

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虫沢線終点のすぐ横は秦野峠林道に竣工記念碑があります。

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野峠から丹沢湖方面は斜面崩落のため通行禁止。

ちなみに2015年に丹沢湖から秦野峠線→三廻部線とFCRで走ってます。

三廻部線方面まで下ります。日が当たらないし下りなので急に寒い。

三廻部の集落まで下りずに上秦野線に入ります。

「上秦野」という名前は昔の「上秦野村」に由来してるっぽいですね。

市町村合併の変遷は「市町村変遷パラパラ地図」をよく参照してますが、Google Mapのレイヤにならないかな。

mujina.sakura.ne.jp

 

この周辺、林道が入り組んでいます。

上秦野線、水無堀山線、西山線のそれぞれ起点・終点がWebの情報だけでは分かりづらいのですが、現地の「表丹沢県民の森案内図」は非常に分かりやすく記載されていました。

上秦野線は水無堀山線との分岐まで非舗装です。三廻部線側からは基本登り基調。

下の写真は上秦野線と水無堀山線の合流地点。水無堀山線の「終点」と表示されていますが、どう見ても怪しい。さっきの案内図だと水無堀山線はここから西山線を突っ切って東方向に延びるピストン林道なはずなので、こっちが起点だと思う。

日没時間が心配でしたがせっかくなので上秦野線を登ります。最初は斜度高めの非舗装路、太ももツライ。

コンクリート舗装区間はさらに斜度高め。

突然現れる枯草絨毯敷きの非舗装路。

でもこの区間、枯草の下に結構大きめの石がゴロゴロしているので、気を付けてゆっくり走らないと危険。

終点に到着しました。この先にも登山道が続いているように見えます。

終点手前に斜面崩落がありました。

終点側から。

水無堀山線との合流地点まで戻って、水無堀山線に入ります。

上秦野線との合流地点から少し下った後、橋を渡って登り返したらすぐに西山線との十字路。下の写真は水無堀山線方向のゲート。

西山線はゲート無しなので、西山線登り方向に行ってみます。

林道なんだけど、鍋割山の登山道ぽくて、登山者多め。十字路から先すぐに水がジャージャー流れてます。

山の恩人・尾関広氏之像。

沢渡り箇所。渡ってからもしばらく進めるっぽいし、車が通った後もあるけど、ここで引き返します。

水無堀山線との十字路まで戻って、水無堀山線のゲートの先に進んでみます。すでにかなり太腿がツライ。でもしばらくイイ感じのグラベル道。

唐突な終点。山側すぐの位置に見晴茶屋があるそうです。

後からWebや図書館でこの林道について調べましたが、上秦野線も水無堀山線も県民の森をコンテンツとした観光道路開発のための林道として計画されたものの、反対運動やバブル後の観光開発の見直しにより開発中止となった道だそうです。

上秦野線は松田方向に伸びる予定だったし、水無堀山線も大倉尾根をトンネルで越える予定だったそうです。

 

水無堀山線の終点から戻り途中。山肌に斜めに左方向に伸びる道。さっき登った上秦野線ですね。

 

西山線との十字路まで戻って、西山線を下ります。登山者が多いので、追い越す際は声をかけながら。谷側はガードレールも何もない崖なので、ゆっくり下ります。

ゴロゴロ石の道を結構下った後、大きな道に向かって走ると大倉バス停に到着しました。

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FCRのサドルをZero TRI PAS CPCに交換しました。

ここ2年くらいFCRのサドルは前乗りまっ平なTT用サドルPrologo TGale PASを使っていました。

 

TGale PAS TiroX

https://www.prologotouch.com/prologoTouch/products/tgale-pas-tirox/

 

その前はPrologo Zero II TT。次に穴あきサドルが欲しかったのでTgale PAS。

さらにPrologoのTT/Tri用サドルにはU-Cageという専用ボトルケージ台座が見た目すっきりで気に入っていました。

 

Tgaleは座面は合成皮素材ではないんですね、硬めのウレタンっぽい素材に塗装しただけの座面なので、色が剥げやすいです。

 

CRCでPrologo ZERO TRI PAS CPCが安かったので購入してみました。

 

届きました。

交換前のTGaleです。

 

U-Cageを新しいサドルに付け替える前に、ZERO II TT、ZERO Tri PAS、Tgale PASを並べてみました。

 

U-CageをZERO TTに付けなおしました。

U-Cageは3本のネジでサドルに固定されています。ネジ穴の位置の精度が悪くて取り付けにはかなり苦労しました。ネジ穴がミリ単位でずれていて、リューターでネジ穴を少し削っています。

 

取り付け後、江の島まで走ってみました。

 

初代Zero II TT。2015年8月。

サドル後ろのケージ台座はXLab Turbo Wingです。

2代目TGale。2016年10月。

3代目Zero Tri。

 

水窪線→大畑線→坊所線→舟原線→釜石線→久野線→足柄久野線→足柄線→塚原線

箱根には多くの林道が通っているのですが、複数の林道の接続が複雑なので、行き当たりばったりで行っても面白くないので情報を整理できるまでは敬遠していたんですね。

完抜している足柄幹線林道と、黒白・明神林道ぐらいしか走ったことはありませんでした。

Webでちまちま情報を集めて久野周辺の林道の接続関係が分かってきたので、面白そうなルートを決めて走ってみました。

今回の目玉は足柄久野線。航空写真では他の林道につながっているものの、地図上では途中途切れているため、この区間を走るのが目的です。

前回白銀林道を走った際はそこそこ長い非舗装路区間対策として、セミブロックタイヤのCX Compを履いていました。

今回そこそこヒルクライムがあるため、舗装路重視でLAND CRUISERに戻しています。

 

小田原方面に向かった後、南足柄広域農道の南側を目指します。

水窪線の入口に到着。下の地図の交差点から西方向に伸びる道です。

九十九折りって何それ地形無視の頭悪い線形で一気に登ります。

坊所線に合流。下の地図の東側から走ってきて坊所線と交差した後、水窪線はさらに西側に少しだけ伸びています。

さきほどの交差点から北方向、100mぐらい非舗装路あり。

坊所線から大林線。ここはグーグルストリートビューでも見れます。

大林線は最初直線的に登ったあと、薄暗い木々の中を登り下りしながら伸びる全舗装の林道。

大林線終点からちょっとだけ非舗装路。やがて舟原線に合流。

舟原橋方向に降りて、和留沢農道、日向林道、舟原林道の分岐点。

舟原線の起点から。

衛星写真で確認した舟原線から分岐する謎の林道。作業道水垂線という名前。

明らかな現用の作業道で、かつこの日は平日で作業してるっぽかったので通るのはやめときます。

舟原線は途中から釜石線に変わります。ちなみに、ここまで水窪線→大畑線→坊所線→舟原線までゲートはありません。

釜石線を登り切ったところの「エ」型交差点。

標識の横に左右に伸びる道路が久野線、左方向に行くと足柄幹線林道。

下に伸びる道路が、今登ってきた釜石線。「工事中」と書かれている上に伸びる道路が足柄久野線。

ちなみに「足柄線」「足柄幹線林道」「久野線」「足柄久野線」は別々の林道です。分かりづらい。

この日足柄久野線のゲートは開いていました。

 

明神ヶ岳と明星ヶ岳の稜線がすぐそこ、大規模な砂防ダム

最も標高が高いと思われる箇所。標高850mぐらい。水たまりが凍っている。

そういえば入口のゲートに熊目撃情報の表示があった。2018年は大山付近も熊目撃情報が多かったし、箱根も多かったのかな。

ところどころ木々の間から足柄平野が見えます。ババーン!と派手なビューポイントは無し。

石畑林道と思われる道との合流地点。

石畑林道はオフロードバイクでも困難な死んだ林道らしいですが、上側もこんな感じです。

当初この道を通るつもりだったのですが、ほとんど押し歩きっぽかったので、引き続き足柄久野線を進むことにします。

足柄久野線の起点に到着しました。接続しているのは足柄線。

足柄線を下ります。

こういう手書き看板はマイナーかつ古い林道が載ってたりするので必ずチェックしてます。

途中で見かけた巨大な砂防ダム。「透過型砂防ダム」というらしいですが、屋根付きのやぐらっぽい形。

足柄線の起点。ここから下のさざんか林道という名前が付いている道が塚原線のようだ。

明星線との合流地点に到着しました。ここから、和留沢線に接続する方向は2月まで通行禁止だそうです。

ここから市街地方向に向かって走ると、南足柄広域農道を横切って、大雄山線塚原駅近くに出ました。

白銀林道

TCXの購入当時行ってみたい林道が2つありまして、ひとつは神之川林道、もう一つは白銀林道。

 

2018年3月にTCXを購入して、神之川林道は4月に早々にチャレンジ済み。 

 

白銀林道はなかなかチャンスとタイミングが無くて2018年中にはチャレンジできていませんでした。

2019年1月。平日休みを取ってチャレンジしてきました。

 

その前に、非舗装路が多いことは事前に情報を得ていたのでタイヤを交換します。

普段は現地までの自走の巡航速度重視で舗装路向けのSCHWALBE LAND CRUISERを履いているのですが、非舗装路の登り坂でズルズル滑ることが多いです。

SCHWALBE CX Compに履き替えました。

 

当日、出発は遅めの10時過ぎ。

この日は比較的暖かく、風は南風。向かい風が辛くて一瞬だけ箱根側から入ろうかなと思いましたが、夕暮れ時に湯河原→小田原のR135を通るのは渋滞の恐れがあるため、予定通りまず湯河原まで行って、椿ラインの途中から白銀林道に入ることにします。

湯河原で腹ごしらえの後、椿ラインにチャレンジ。

 

椿ラインはFCRでは何度か登っていますが、ブロックタイヤだと辛いなぁ、なかなか登った気がしない。

白銀林道の終点であるしとどの窟まではしばらく登る必要あり。

 

ようやくしとどの窟に到着。いつ来てもバイク乗りが休憩してる気がする。

椿ラインから少し下りて、しとどの窟の入口のすぐ横が林道の入口。いきなり非舗装路。

終点側には林道看板は見つけられなかった。この1kmごとの木標のみが白銀林道であることの証。

終点側からはしばらく下りの非舗装路。自転車なら湯河原側から入って正解だったな。

 

真鶴半島見えた。

 

星ヶ山公園付近に五差路。これグーグルストリートビューで見たやつだ。

この写真の「宮上」方向から来て、「湯本」方向に進みます。「湯本」方向のゲートは開いてました。

焼野線との分岐。

根府川林道との分岐。ゴルフ場の通り道になっているので、そこそこ乗用車が通ります。

こういう看板はいいですね、Webに情報が上がらないどマイナーな林道が載ってることが多いので必ずチェックしてます。

大畑線との分岐。

早川・石橋線。白銀林道を突っ切ってます。

ターンパイクのすぐ横を通ります。

桜山林道。現用の感じがしない。

大杉窪林道。

こんなところに山の神。

猿沢線。白銀林道の起点側の最初の支線。

ようやく起点に到着しました。

 

半分弱ぐらい非舗装。自転車で走るなら湯河原側からの方が非舗装区間は下りなので圧倒的に楽です。

志田峠

三増峠のことを調べていると、「三増峠の戦い」というキーワードが多く登場して、さらに一緒に語られることが多いのが志田峠。

三増峠までのアプローチは登山道っぽいので自転車は厳しそうですが、志田峠は最近舗装されたという情報があるので行ってみました。

 

愛川方面からの志田峠の入口の目印は三増合戦場跡。

ゴルフ場の脇を登っていくといきなりやる気のない非舗装路になります。数百mくらいかな。雨上がりのマッドな上り坂なので少しの間押し歩き。

非舗装区間を過ぎた後の舗装区間。舗装化される直前この区間は荒れ放題、オフロードバイクや四輪オフ車でも厳しかったそうです。

峠付近は大規模な法面工事が行われていました。クマ出没の看板がやたら多いです。

峠から下ると津久井川はオギノパン手前の交差点にでます。

ついでなので宮ケ瀬ダムに行ってみました。

土山峠からの下り。唐沢線の入口を視察。

 

木下沢線→日影線

先日FCRで和田峠に行く途中、陣馬街道沿いに何か所か林道を見つけました。

調べてみると八王子付近には結構たくさんの林道があるようです。醍醐林道や盆堀林道が有名らしいですが、これらはほぼ舗装路なので後回しにして、高尾山や小仏周辺の林道を目指してTCXで八王子方面に向かいました。

最初に訪れたのは木下沢線。「小下沢」という表記もあるようです。

トレッカーにも人気のようで、10名ぐらい出会いました。

1.4kmぐらい進んだところでゲート登場。

明示的に自転車もダメって書いてますね。トレッカーが多いので、今日は突破せずに引き返します。

こんな感じの沢沿いの気持ちのいいグラベルです。前述のゲートまでは傾斜もそこそこ。

梅園沿いの道が一番ガレています。

都道516号まで戻ってから、一旦小仏峠方面まで登りました。

ググるとこの先の登山道を自転車押して峠まで行った猛者もいますね。今日は紅葉狩りの登山客が多いのでやめとこう。

少し下りて、木下沢線入口のちょっと下、日影線の入口です。

起点の表示板は「日影『沢』線」の『沢』の字が消されてますね。

小仏城山への道を日影沢線と表記しているブログも多く検索で引っかかったので、どうやら途中で名前が変わったのかもしれません。

小仏城山まで行ける道が日影線、キャンプ場から左にそれる道が日影沢線です。

しばらくグラベル、マッド、ガレ織り交ぜながらそこそこの斜度の登りが続きます。

途中からコンクリート敷になり、こんな感じの骨材大きめの荒れたコンクリートの激坂。空気圧高めのランドナータイヤだったのでズルズル滑って登れず、押し歩き。

ゲート登場。さっきのコンクリート激坂はこのゲートのすぐ手前。

ゲートの向こう側はちょうどいい感じに緩い登り。行ってみたくなるではないですか!

ゲートから先はさっきまでの荒れた路面の激坂から一転、路面はそこそこ整った緩い舗装路になります。

高尾山方面ちょっとだけ眺望。

山頂まで道が続いていました。小仏城山山頂です。

ゲート手前の激坂に来ました。葉山教会よりは緩いと思うが、ガタガタの路面。

腰が引けながら下ります。こういうときドロッパーポストがあるといいんだろうか。

キャンプ場のちょっと上のおそらく日影沢線の分岐。

下りてきました。大腿筋とハムストリングがパンパンです。

帰路は相模川左岸で。相模原愛川インターからR246までの左岸はサイクリングロードと呼ぶにはツギハギですが、ゆっくり走るには悪くないですね。

法論堂線→法華峰線→熊谷沢線→南山線

半原越から清川村方面は法論堂(おろんどう)線、愛川町方面は南山(線)という名前の林道です。この途中に法華峰(ほっけみね)線と熊谷沢(くまやざわ)線という2つの支線があります。半原越はFCRで何度も走った道ですが、せっかくTCXを手に入れたので支線もチャレンジしてみます。

法華峰線は半原越の峠から分かれる支線です。ゲートがあるのでFCRで登ってた頃は登山道だと思っていて見向きもしませんでした。

斜度緩めのグラベルですが、雨上がりのため途中何か所かマッドコンディション。

道の隅が歩けるところはTCXを担いで抜けましたが途中からダメダメな感じがしたので途中で引き返しました。

続いて半原越から愛川方面に少し下りて、ズザ沢の湧き水の横から登る熊谷沢線。

途中で女性モデルの撮影会(モデル1人、カメラマン1人)に遭遇。林道でそんなことやってるとか思わないって。

こちらの道は結構斜度もあり、また路面は大粒の石が露出するガレた状態。結構走りづらい。

途中からコンクリート舗装路になる。

方角的には愛川と相模原の街並み。

たぶん携帯電話のアンテナ。

何か所か林業作業の形跡があるので使われていないってことは無いのですが、終点付近は藪状態。

あと300mぐらいですが、ここで引き返します。

ズザ沢湧水から愛川方面に降りる途中、リアがフワフワしてるのに気が付いて、タイヤをチェックしてみると空気が少し抜けてきていました。

35cのタイヤでしたが、ほんとリアサスが付いてるようなフワフワな感触でした。覚えておこう。

幸い抜け方がゆっくりだったので、林道入口まで下りて、予備チューブに交換しました。

短い林道とはいえ、林道の最奥でパンクしなくて良かった。