Wired Rooms

多分に漏れず、我が家には家庭内有線LAN用の配管を設置している。
といっても電設屋に頼んだのはいわゆるCD管の配管だけで、ケーブルを引いたりコネクタを用意したりするのはオレの仕事。
とりあえず住居部分が完成してから配管の様子を確認してみた。

当初は(ていうかこの先しばらくは)ADSLを使う予定なので、ネットワークも電話を基準に考えることになる。電話はダイニングの角に置くことにして、そこから各部屋に配管をお願いした。
ダイニングの角、壁の膝ぐらいの高さににコンセントが付いていないフェイスプレートの蓋が付いている。蓋を外すとCD管とその中を通る針金だけが確認できる。
ダイニングから伸びる管は5本。すぐ上のカウンター付近にある電話線の取り出し口、リビングのテレビ付近、2階の3部屋。

RJ45のコネクタコンセントはどうしよう?松下電工の製品を会社帰りに秋葉原の愛三電機で買って来ようか。
ちなみにRJ45コンセントは他にはPanduitとかサンワサプライの製品が有名。Panduitは国内メーカがまだRJ45コンセントを販売していなかった頃に多く使われたし、松下やサンワサプライは入手性が良い。

迷っているのがダイニング角のケーブル集中部分。どうせここにハブを置いて繋げるだけなので、コンセントにする必要はなく、壁からケーブルを直接出してコネクタ圧着で済む話。
でも別に配電盤のような仕上げになっているわけではなく、カラーボックスを置いて蓋で隠しておくだけのつもりなので、壁から5本のケーブルが直接生えているのはちょっとかっこ悪いかも。