TXの標準ソフトウェア

TXが標準で用意しているソフトウェア。

Favoites & Applications
Applicationsは従来からある標準ラウンチャ。
左端のアプリケーションボタンは、標準ではこの2つにしか割り当てできない。置き換え前提。

"Home"アイコン
シルクエリア上には"Home"アイコンは存在するのだが、画面下端のツールバーの左端は"Find"アイコンに変わってしまった。
シルクエリアを隠している状態では、タップでHomeに戻れない、しかもアプリケーションボタンも標準ではFavorites or Applicationにしか戻れないので、置き換えラウンチャを使っていると不便極まりない。
"Find"アイコンを"Home"に戻すにはhome button for palm T|Xを使う。フリー。
さらに、左端のアプリケーションボタンでFavoritesとApplications以外の任意のアプリケーションを割り当てるButtonsEx。フリー。

ファイラーが無い。
TXにはファイラーが無い。Filezでもいいんだけど、Clie FileのようにZIP解凍できるファイラーが欲しい。

UniCMDを使えばZIPの解凍/圧縮はできる。しかし結構操作が難解。

USBストレージにはならない。
Clieには"Data Import"という、USB経由でメモリカードの中身をドライブとして利用できるアプリケーションが付属していた。USBマスストレージクラスではなく、独自のドライバなので持ち運びには不便なんだけど、結構重宝していた。
TXの場合同じようなことをするにはSoftick Card ExportIIのようなサードパーティ製アプリが必要。
付属のCD-ROMにWiFileLTが収録されているので、Wifiがある環境ならそっちでもいい。
でもWifiでも所詮801.11b、USBも1.1だそうなので、大きめのファイルをコピーする場合はカードリーダを用意したほうがよさそうだ。

T5やLifeDriveの"DriveMode"をどっかから持ってくれば一応可能。でも遅いよ。1srcでDriveModeへのリンクが貼ってあった。

ツールバーとシルクエリア
ボリューム調整がツールバーに無いのはちょっとした不便かも。VolumeDAをインストールした。
WifiBlueToothはツールバーから接続/切断、設定を呼び出せる。