メタルプラス開通

半年振りのバリボーで体の節々を引きずりつつ帰宅。
DION 12M用のモデムがピコピコ点滅してるので、回線は切り替わったっぽい。
ADSLモデムをこれまでのDION 12M用からメタルプラスDION10M用に取り替えた。

メタルプラスDION用のモデムは、「トリオモデム」という言い方をしている。メタル電話回線、IP電話、ADSLということかな?指定の無線LANカードを指せば、無線LANルータにもなるらしい。

さらに、このモデムはスプリッタが内蔵されている。壁のモジュラージャックからモデムに直結し、モデムから電話に直結。細かいことだが接続に必要な電話ケーブルが一本減らせる。

接続自体は単純で、しかもデフォルトのLAN側アドレスはこれまでのモデムと同様192.168.0.1なので、全く設定無しでネットに繋がってしまった。

http://192.168.0.1/で設定画面を開いてみたが、驚いたことにADSL接続アカウントの設定や、SIPの設定画面すら無い。メタル回線の契約に、ADSLやIP電話の契約が紐付いているということだろう。これは一体化サービスの大きなメリットか。

13日夜の時点ではまだIP電話が使えなかったが、契約を見ると15日から使用可能になっていたので、これは後日確認。それ以外の電話、ADSLは以前と全く変わりなく使うことが出来た。

ADSLリンクスピードは、上り5M強、下り1Mジャスト。これは以前の12M契約とほぼ一緒。おそらくメタルプラスDION50Mでも劇的なスピードアップは無いから、パフォーマンス低下はなく、純粋にコストダウンできたことになる。

ADSLモデムの設定は、ナンバーディスプレイの有効化と、DHCP(Palm TX用)の設定だけやって終了。