mt-daapdのインストールと設定

iTunesサーバーmt-daapdもインストール。

# apt-get install mt-daapd

設定などはここを参照。
大雑把に言って、ソングファイルの置かれているフォルダのみ指定する行のみ変更でOK。

オレの場合、USL-5Pに接続されたUSB接続HDD上にiTunes用のフォルダを作り、そこをmt-daapdで公開するようにした。

一方でSAMBAでそのiTunesフォルダを公開し、PC側で共有フォルダとして接続して、iTunesがそれをiTunesフォルダとして参照すれば、一応mt-daapdによる公開とiTunesからの更新は両立できる。

が、

StationRipperで溜め込んだMP3ファイルをiTunesに大量にインポートしたり、インポートしたMP3を大量にタグ修正したりするのにSAMBA経由では遅すぎるので、PCのローカルディスクにiTunesフォルダを置いて、適当な周期でrobocopyを使ってSAMBAのiTunesフォルダに同期させることにした。
コレならバックアップも兼ねて一石二鳥。

mt-daapdの起動は普通にinetd経由になっていて、"/etc/inet.d/mt-daapd restart"で再起動できる。最初にiTunesフォルダを検索するようで、ソングが多い場合は多少共有できるまでに時間がかかるようだ。

mt-daapdのプレイリストはスマートプレイリストっぽくなっていて、/etc/mt-daapd.playlistにスクリプト風に書くのだが、結構面倒。なんかいい方法が無いか検索中。