昔の記憶を手繰り寄せる - A1200ソフト編

デラペ4

確かA1200を購入した際に一緒に買ったDeluxe Paint 4。

Imagine

Amiga FormatにPAL版Imagineが付録で付いてきたので、しばらくそれを使ってた。
Imagine 2.0が出たときに、NTSC版にアップグレード。
さらにImagine for MS-DOS、Imagine for Windows、Imagine 2.0 for Windowsとアップグレードを重ね、いつの間にか使わなくなる(笑)。
ちなみに、当時在籍していた部署で販売してたWindows PCの紙マニュアルの表紙は、Imagine for MS-DOSで造ったやつだ。

Scenery Animator

3D景観作成ツール。A1200ではメモリが少なくて、Fast RAMを8MBに増設してもあまり凝った3Dアニメーションは作れなかったけど、面白いソフトだった。

AMIGAAIFF形式というアニメーションフォーマットは、標準だとオンメモリでしか再生が出来なくて、従ってFast RAM容量以上のファイルを再生できなかった。

あるとき、AMIGA Formatに圧縮率の高いフォーマット(今で言う動画codec)のソフトウェアが付録として付いてきた。コンバータと再生プレーヤのセットで、大体ファイルサイズが半分くらいになるスグレモノだった。
実は目を凝らしてよく見ると、擬似インターレースっぽく、ラインをすっ飛ばしているだけのように見えたが、TVに出力するとほとんど気にならないので、しばらくこれを使っていた。

さらに、"BigAnim"という、HDDから読み込みながら再生するプレーヤが登場した。
しかしA1200ではHDDが遅いせいか、CPUが遅かったのか、十分なフレームレートを得られなかった。

Windowsを使うようになってからは、Vista Proを購入。
これは日本語版がエーアイソフトから販売されていた。未だにサポートページは存在するようだ。