ニンテンドーWi-Fiトラブルシューティング
ここ2週間ぐらい、通信進化目的でニンテンドーWi-Fiステーションを使うことが多いのだが、最初のドサイドンへの進化以降、さっぱり繋がらないので困っていた。
てっきり任天堂側サーバが混んでいるのかと思っていたが、全く違っていた。ウチの無線環境のせいであった。
おそらくマニュアル類を読めば分かることであったかもしれないけど、なまじ無線LANには慣れていたので全くの盲点だった。
とりあえず、ニンテンドーWi-Fi関連のトラブルシューティングはここを参考にして欲しい。
ウチには無線LANアクセスポイントが2つあって、1階ダイニングにハブ兼用のIO-DATA WN-G54/R2、2階にPLANEX GW-AP11H。
WN-G54/R2の方は何度かトライすると繋がるんだけど、GTSの状態確認のところでネットワークが途切れることが多く、運良くGTSに入れても検索中にDSハングアップすることが何度もあった。
GW-AP11Hの方はそもそもDSからアクセスポイント検索しても見えていなかった。
上のWikiを見ると、ニンテンドーDSは"IEEE802.11"に対応している。
てっきり"IEEE802.11b"だと思っていたので、これは盲点だった。
802.11無印とbでどれだけチップの価格が違うのか分からないが、そもそも16,800円のデバイスで無線LAN搭載しているんだから、コストダウンの結果なのだろう。
よって、ほとんどのIEEE802.11b/gアクセスポイントでは、通信速度を2Mbpsに設定変更することでニンテンドーWi-Fiコネクションを使えるようになるようだ。
GW-AP11Hの方はこの設定でDSからアクセスポイントが見つかるようになり、通信もサクサク、ポリゴンをポリゴンZに進化させ、交換でイーブイを2匹ゲットした。
WN-G54/R2の方はまだ試していないが、36Mbpsの設定でOKだそうだ。
こちらは普段はノートPCが通信しているので、実用上問題無いレベルか。