SD32G5購入

Shuttleのキューブ型ベアボーンPC SD32G5を購入。


衝動的にベアボーン購入に至った経緯は前フリが結構長い。


今年年始にPCの中身をごっそり替えて、さらに間に合わせで構成したパーツはどんどん高性能なものに買い換えていったので、パーツがいくつか余っていた。

Celeron D 326、HynixのPC2-4300 512MBメモリ、Seagateの160GB HDD。

ケースも余ってるのでマザーボードさえあればもう一台作れるのだけど、2畳の書斎にタワーPCを2台置くのは結構ツライ。しかももう一台はOwltech 602DIVなので異常に邪魔。


なんとなくキューブPCが欲しいなぁ、とか思っていたのだが、特に決定的な用途が無かったので、そのままパーツ類は放置。


4月ぐらいにラジオ録音用のPCを用意しようと思って一時はベアボーン購入熱が高まったが、物置の隅で眠っていた古いノートPCが最適なので、これを復活。またもベアボーン購入の機会はお預け。


そして先週の日曜、落雷のせいで数回の停電があった。

それ以来、どうも2階の無線LANアクセスポイントの調子がおかしい。

最初Palm TXの通信がうまいことゆかないのに気が付いて、よく見たら電波強度がやたら弱い。

アクセスポイントベタ付けにくっつけてようやく無線LAN通信できる程度。


ラジオ録音用ノートPCは、この無線LANアクセスポイントを経由して、USL-5Pで作ったファイルサーバにMP3ファイルをコピーしているので、以来録音したファイルをメインPCに移動することが出来なくなっていた。

解決策はいくつか考えられて…、

案1. 無線LANアクセスポイントを購入する。
スイッチングハブ内蔵でポートが4つぐらい付いている無線LANアクセスポイントに置き換えようかな、と以前から思ってたんだけど、あまり楽しくない。

案2. 有線LAN PCカードを買う
非常に今更感のある有線LAN PCカードを買うのって、一番楽しくないよね。一番堅実だけどさ。

案3. ベアボーンPCを買う
当初の目的と一番離れてるんだけど、一番楽しそう。

やっぱり一番楽しそうなアイデアで衝動買いしました。


当初、キューブ型ベアボーンAOpen EZ945-Pが良いかな、と思っていたんだけど、SD32G5は最近出たモデルで、スペックはEZ945-Pとほぼ同じで、実売価格もほぼ同じ。
ケースの見た目で決めました。


一番の問題は、まだOSを用意してないってこと。

あくまでラジオ録音用PCなので、VH7PCがコントロールできなければ意味ないし、他にWindows持ってないし、Linuxじゃ意味ないし、とか思ってたら、あるんだね、LinuxでVH7PCをコントロールするソフトが。

http://gotom.jp/~gotom/software/vh7pc/

うまく制御できないこともあるみたいだし、使いやすい予約録画ソフトが見つかるかも分からない。

無理だったら、DSP版Vista Home Premiumでも買おうかと思っている次第。