WHSの推奨事項だって
MS Windows Home Server blogより。
http://mswhs.com/2008/02/14/home-server-setup-recommendations/
(1) システムドライブ用には容量の大きなドライブを用意しろ!
ブートするドライブは、システム領域用に20GB、残りがDドライブにマッピングされる。
DドライブにWHSの各種共有フォルダが作られて、共有フォルダから見える「空き容量」は、このDドライブの空き容量が表示される。
WHSのストレージ容量的にはこのDドライブの空き容量は大した意味を持たないんだけど、実はDドライブの空き容量以上のファイルは共有フォルダにコピーできないという、考えてみればごくあたりまえの現象が発生するので、あまりにDドライブの空き容量が少ないのはよろしくない。
(2) トータルのドライブ数は少な目に。せいぜい4台から6台
10台もあると、ずっと"Balancing Storage..."を見る羽目になるんだとか。
(3) オンボードSATAがベスト。RAIDは使うな
パフォーマンス重視でRAIDボリュームをWHSのデータストレージとは個別に使いたい場合もあるけどね。これはWHSの仕組みを知ってれば、そんなに従順に従うべき注意点でも無いと思う。
(4) データボリュームをremoveするときは、2日ぐらい待て
実際、数百ギガバイト詰め込んだデータボリュームをRemoveすると、ホント終わらない。ずっっっっっっーーーーーとガリガリHDDが鳴りっぱなし。
プログレスバーとか出ないし。