読売新聞2/13(土)の一面「編集手帳」の最後っ屁が酷い

『(バンクーバー五輪に関して)ほぼ全員に声援を送るつもりでいる。あえて「ほぼ」とした理由は言わない』

全国紙の一面で自分の立ち位置を明確に示す度胸が無い(皮肉でしか触れられない)ならこんなこと書かなきゃいいのに。

(以下、2/14追記)

(誤解を恐れず言うけど、)一部の入場料を貰って観戦するタイプのプロスポーツを除いて、基本的にスポーツそのものってお金を生み出さないですよね。

だから、特にアマチュアスポーツの人たちってオリンピックに出るようなトップアスリートでもスポンサー探しにものすごい苦労をしている。

そんな中で、やっぱりスポンサーの機嫌を損ねるような発言や態度はこの先スポーツで飯を食おうと思ったらマイナスでしかない。

あぁ、やっちゃったな、という感想です。

だからこそ、周囲の「出場辞退ムード」を自身の責任で翻意させた橋本聖子の覚悟を尊重すべきだし、その覚悟の重さを本人に意識させるのが先だと思います。税金がどうのとか言う前に。