Palm Centroのタッチスクリーンが壊れました。そして治りました。
昨夜部屋で充電中のCentroを、ケーブルが引っ掛かったかどうだかで床に落としてしまった。
ちょっといじってみたが何かおかしい。
タッチスクリーンが反応したり、反応しなかったり。
PowerDigiを入れてテストしてみたら、X軸の情報が全く認識されていない。
画面右端にタッチの目印が表示されるばかり。
ああ、これはやってしまった。終わった。
悪あがきでハードリセットしてみた。電源押しっぱなしでリセット。
これが余計なことをしてしまった。Palmはハードリセット後にタッチスクリーンのキャリブレーションが行われるのだけど、タッチ位置が全く見当違いの座標で認識されるので、キャリブレーションが終わらない。キャリブレーション地獄。
Warmリセットしたら地獄からは抜け出せた。カーソル上押しながらリセット。
とりあえずカード上のResco Backupからリストアして、前向きに、タッチスクリーン無しのPalm Centro生活を模索してみる。
なんとか行けそうだが、行けなさそう。
帰宅後、Centroを分解してみた。
分解に必要な道具はT5径のトルクスドライバ。TXの分解のときに買ったやつ。
分解方法はGoogleで"Centro Disassembled"とか検索したら動画が見つかった。
ちなみに裏面右上のネジは封印されているので、パッと見ネジに見えない。
2か所のフィルムコネクタを抜き差し。そんで組み直してみたら、なんと復帰した。直った!。