Windows Home Server復活

リビングで使っていたQOSMIO(Windows XP)をWindows 7にバージョンアップしてみたらスペック的にツラかったので、Windows Home Serverを入れていたミニPC(CPUがE8400)にWindows 7を入れてリビングに置いたのが9月。

QOSMIOはリカバリDVDで元の環境に戻してRadiko録音用に使っていたのだが、今度はこいつにWindows Home Serverを入れてみた。

Celeron M 340のノートPCだが、スペック的には初期ネットブックやネットトップで多く採用されていたATOM N270と同等か、ちょっと速いはず。

以前は使っていなかったAdd-inなのだが、WebFolders4WHSを入れてみた。
これはWHS上にWebDAVフォルダを作って、元々あるWHSの共有フォルダをWebDAVを使って公開するAdd-in。

さらにiPod touchで使えるWebDAVクライアントを探してみたのだが、ReaddleDocs、こいつが使える!神アプリ。
ReaddleDocsは11月頃に無料ダウンロードできた時期があって、たまたま使い道も分からずダウンロード済みであった。
ReaddleDocsからWebDAVフォルダに接続してみると、結構サクサクアクセスできるし、PDFやOfficeドキュメントの閲覧ができる。これは使える。

ちなみにWindows用のWebDAVクライアントを探してみたんだが、まともに使えるのがあんまり無いんだな。
WebFolders4WHSは既存のWHS共有フォルダをWebDAV共有フォルダ上にマッピングして公開する仕組みなので、Windowsの場合わざわわざWebDAVを経由してファイルを更新するのは面倒なだけで意味が無く、ローカルでもリモートでも普通にWHS共有を経由してファイルをやり取りするのがよいみたいだ。