Amiga Forever 2011

アップグレード版Amiga Forever 2011 Plus Editionを購入してみました。

2006→2008→2011とアップグレード。

実のところ、WinUAEでAmiga OS 3.1を使うだけならアップグレードの意味はほぼ無い。
元々Amiga Foreverには初期のバージョンからライセシングされたv.1,3のROMとOS、3.1のROMとOSがバンドルされているので、フリーのWinUAEさえバージョンアップしていれば、エミュレーション環境は揃う。
単に実機を持っていない人がROMとOSだけ欲しいのであればアップグレードの意味は全く無い。

でもまぁCloantが潰れても困るし(困るか?)、14.95 US$だったので買ってみた。

まだあまり使ってないけど・・・、

・WinUAEのバージョンは2.2.0。最新のStableバージョンは2.3.0なので、バージョンアップ必要。
・WinUAEのコンフィグファイル(.uae)が見当たらない。
Amiga Forever PlayerからWinUAEの設定コンソールを直接実行できるようになっておらず、簡易な設定変更ができるのみ。
WinUAEは"C:\Program Files (x86)\Common Files\Cloanto\RetroPlatform\WinUAE"にインストールされているけど(64bit Windowsなので)、単なるエミュレータとして使おうとすると.uaeが全く無いので一から設定を詰める必要がある。