KD C8 CREE XML T6使った

http://yaboratory.hateblo.jp/entry/2012/10/14/160442

 

の続き。

 

Hiモードがすぐ消えてしまう問題について、Kaidomainのサポートからは「ドンウォーリー!バッテリーが満充電じゃないと、そうなるよ!」的な返事が返ってきたけど、たぶん違う。

 

バッテリー残量が残り少なくなった時に自動的により消費電力の少ないモードに変わるという機能のことを言っているのだと思うが、それとは違うっぽい。

 

今日Hiモードでしばらく走っていたら突然Midモードに勝手に変わってしまった。路面ショックを拾ってスイッチが誤作動したのかと思って再度Hiモードに変えたがやはりすぐにMidモードになってしまう。しばらくそのまま走っていたらさらにLowモードになってしまった。

 

現象はこれとは違って、Strobeモード、SOSモード、Hiモードの際に1秒程度で勝手にスイッチオフになってしまうという現象。

 

おそらくこれはバッテリーの問題。

しばらく(数分)Midモードで点灯した後、Hiモードに変えてみると正常に継続して点灯できる。

すぐに他のバッテリーに変えてみると、やはりHiモードは数秒で消えてしまう。

大電流を継続して取り出すためにはある程度試運転的に低い負荷でドライブする必要がある様子。

 

KD C8と一緒に買ったバッテリーは「Ultrafire BRC Protected 18650 3600mAh 3.7V Li-ion Battery」というやつで、この価格でこの容量は明らかに怪しいというブツ。たぶんこれの性能のせい。

 

http://www.kaidomain.com/Product/Details.S009817

 

本題に戻って、今夜初めてこのライトを使って走ってみた。

Hiモードは前述のとおりの有様なので、まずはMidモードで使ってみる。

閃325は照射範囲がほぼ一様なタイプなのだけど、KD C8は中心部分が明るく、後は周辺光的に薄暗いタイプ。

配光の違いにより、閃325とKD C8 Midモードのどちらが明るいかと言うと判断に困る。

 

閃325より多少遠目を照らすようにホルダーを調整すると良い感じ。

 

しばらくMidモードで走っていたが、暗い所でHiモードに変えてみた。

 

これは癖になる。ライト沼にハマる人の気持ちが分かる。でもサイクリングロードで対向車がいる場合は非常に迷惑なほどの明るさ。

 

そして数十分ほどHiモードで走っていたところで前述の突然のMidモード。

 

やはりHiモードのランタイムは短すぎる。夜間ある程度夜目が慣れている場合はMidモード常用で良いと思う。

昼間のトンネル(震災の節電の影響で照明暗めなトンネルが多い)通過時などは安全のためHiモードを惜しみなく使う使う方が良いだろう。

 

ちなみにホルダーは「Bikeguy バイクライトホルダー」の商品名で売られている物を使っている。

ゴム製ホルダーなので路面の凹凸は拾いやすいが、その分クッションになってライト本体には優しいと思う。

 

Bikeguy バイクライトホルダー(ライト別売り)

Bikeguy バイクライトホルダー(ライト別売り)