冬のサイクルウェアを考える
自転車用のウェアって他のスポーツウェアに比べると割高ですよね。
それは構造が独特で他のスポーツウェアとの汎用性が無かったり…、
- 前屈み姿勢向けに後身頃が長かったり
- 背中のポケットだったり
そもそも市場全体が小さかったり、専用のメーカーは小さい会社だったり。
いわゆるサイクルウェアはパッド付きのインナーパンツしか持ってませんでした。
FCR1を手に入れた当初は1月で、冬の間は近所のサイクリングロードを走っているだけで巡航速度もさほど早くなかったのでいわゆるウォームアップパンツとウィンドブレーカーで走ってました。
そのうちサイクリングロードに慣れてくると、サイクリングロードは路面が傷んでいてスピードが出せないし、歩行者も多いので物足りなくなります。
4月ぐらいからはR134をメインに走るようになり、巡航速度も上がってきて、秋になると風でバタバタしやすいウェアは自転車に不向きであることにようやく気が付きます。
夏はまぁなんとかなるとしても、冬用ウェアは専用でないウェアで何とかしようとしても困ることが多い。
そして2度めの冬、初めて自転車用の専用アウターを購入しました。
冬用ウェアは結構お高めなので、コストパフォーマンス重視です。
ひとつはサイトウインポートのウィンドブレーク3Dパッドタイツ。
saitoimport(サイトウインポート) ウインドブレーク 3Dパッドタイツ(黒)L
- メディア: ウェア&シューズ
- 購入: 1人 クリック: 1回
- この商品を含むブログを見る
もう一つはイオンバイクの初売りで買った3,000円のnewbalanceのボンディングジャケット。
早速元日の午後走ってみました。
日中の気温は10度ぐらい。
10度ぐらいならタイツはこれ一本でも大丈夫っぽいです。でもまだ自転車用タイツの変態ルックが慣れないので上に七分丈パンツを履いていたので暑いぐらいです。
ジャケットの方は、下にアンダーアーマーのコールドギアを着ていたので、日中はかなり暑い。でも16時を過ぎて日が陰るととたんに寒くなりました。
冬用サイクルウェアは「防風」で、かつタイトなサイズ選びがポイントで、これは他のスポーツウェアの使い回しでは解決できないものなんだね。