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TERZO EC16でロードバイクを自動車で運ぶ

今年の夏休みは帰省の際にロードバイクを実家のある秋田まで持っていく計画を立てました。

 

当初輸送手段として予定していたのは自転車の宅配。調べてみるといくつかサービスがヒットします。

Cyclo Express|自転車、ロードバイクの輸送・宅配便

カンガルー自転車輸送便 | 西濃運輸

Japan Cycling Association / サイクリングヤマト便

Cyclo Expressと西濃運輸は一般の輪行箱か、レンタル輪行箱を使うタイプ。サイクリングヤマト便は一般の輪行袋を使うタイプです。

破損のリスクを避けるなら、輪行箱のレンタルを利用するのがいいのですが、発送の際に箱の配達と荷受の2回自宅待機する必要があり、かつ発送の時点では自分はまだ夏休み前で家族の協力も必要であったため、ちょっと使いづらいように思えました。

 

宅配サービスを使う方法は一旦置いておいて、次に小回りの利く自動車で運ぶ方法を考えました。

輪行袋に詰めて家族の荷物と一緒に車内に載せる案は妻から即却下。

ただし後日談ですが、出発当日帰省の荷物を車内に乗せてみたら、意外と荷物が少なく済んで、これなら自転車も車内に載せられたかも…と微妙な雰囲気になったのは事実。

続いて社外に自転車をキャリアを使って積む方法を考えました。

ルーフボックスを載せて中にある程度バラした自転車を入れるのが、落下のリスクや雨天時の心配が少ないですが、何せ出発まで数週間の時点でルーフレールの取り付けから考えなければならないのは明らかに時間不足。

その他検索してみたところ、リアハッチに取り付けるタイプのキャリアがあるのを見つけました。

Terzo EC16という製品ですが、価格は安め、取り付けは慣れれば簡単そうですが、取り付けたままリアハッチの開閉は不可。落下のリスクあり、走行にはかなり神経質になる必要がありそう。

しかし手軽さには変えられず、ネガティブなレビューや悪い噂は見つからなかったので、出発の1週間前にまずはEC16本体のみ入手しました。

 

ステップワゴンRG型は上方向から支えるベルトは、標準のフックではなく、ハッチハガーというオプションを使うように指定がありました。

標準のフックはリアハッチの端部分に引っ掛ける方式ですが、ハッチハガーは室内までベルトを伸ばしてボディとハッチの隙間を通れない程度の丸い棒状のパイプを引っ掛けます。ベルトが絶対に抜けない構造になるので、落下のリスクは格段に低下します。

EC16本体が届いた時点で、本体付属のフックとRG型のボディを見比べていると、標準のベルトで問題無いように思えましたし、EC16本体の下の足を置く場所次第では、EC16を取り付けたままハッチ開閉ができるかもしれないように思えました。

ただハッチハガーを使う指定があるのもそれなりの理由があるのでしょうし、何より落下のリスクを最小限にしたいので、ハッチハガーも別途入手しました。

 

出発数日前に取り付けと走行リハーサルを実施。EC16本体は説明書の通りに取り付けします。

バンパーにEC16の足を置くように指定がありますが、RG型のリアバンパーはEC16の脚を突っ張って置ける程の幅が無いので、ハッチ側に脚の底を向けました。

リハの時点ではベルトの引っ張り具合とかまだ力加減が分かっていませんが、変な振動も無く、なんとなく大丈夫そうな感触だけ掴んでリハは終了。

 

出発当日、家族の帰省の荷物を積んだ後、EC16と自転車を載せます。

自転車はホイール、チェーン、その他落下の可能性のあるアクセサリはすべてはずします。

ホイールは80mmのディープなので、横風が心臓に良くないので外してホイールカバーに入れて、車内に入れます。

フレームを載せた状態がこんな感じ。

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 ハンドルはブルホーンなので、ステムのボルトを緩めて、ハンドル先を下に向け、走行中にハンドルがブラブラしないようトップチューブと荷造りゴムで縛り付けて固定しています。

またクランクもチェーンステーとゴムで縛り付けて固定します。

ペダルはEC16の脚の開き具合を調整することで、自動車のボディと干渉することなく、外す必要はありませんでした。

 

走行中はSAやPAで休憩の度に固定ベルトを増し締め。高速道路の不意のロードギャップは心臓に悪いですが、走行距離を重ねるに連れて、不安は収まりました。

 

この日は途中から雨模様になり、当然ながら自転車も雨ざらし。

基本的に雨の日は自転車で走らないことにしているので雨ざらしは気分の良いものではないのですが、こればかりは仕方無く、そのまま雨ざらし。

 

EC16は防犯対策は全く考慮されていないので、自転車もEC16も手で外せます。

帰省途中なので長い時間車から離れることは無いのですが、それでも何もしないよりはマシなので、フレームと車の牽引用フックをワイヤロックで繋いでいました。

 

高速道路を往復1,300km以上走った結論として、高速走行、雨天でも問題ナシです。

固定ベルトはかなりしっかり締める必要があります。リアハッチへの負荷は何度も使ってみないと何とも言えませんが、フックは構造的にボディに負荷をかけるので、できるだけハッチハガーを使った方が良いでしょう。

 

テルッツオ(TERZO) ライトサイクルキャリア サリス EC16

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TERZO(テルッツオ) TP-3035 EC16/EC16G3用ハッチハガー TP3035

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