椿ライン
(この記事は2015年5月のサイクリングの記録ですが、下書き状態のまま放置していたので、2016年1月23日に思い出しながら加筆修正して今更公開します。)
長男は中学に上がってからもクラブチームのバレーボールを続けていますが、自分で駅まで歩いて電車で体育館まで行って、電車で帰ってきて駅から歩いて帰ってくるようになりました。小学生の間は車で送り迎えしていたので、休日の親父の仕事がひとつ減りました。
というわけで休日昼間にサイクリングできる機会が増えました。
午後には長男中1も次男小3も帰ってくるので、13時から14時ぐらいに帰宅できるコースを計画。
熱海から登って熱海峠~十国峠を経由して箱根に抜けるコースが気持ちよさそう、と思ったのですが、自宅から自走だと160kmを超えるので、昼過ぎ帰宅は無理っぽい。
湯河原から椿ラインを登るコースなら135km程度なので、これなら昼過ぎには帰ってこれそうです。
ということで5時に起床して湯河原を目指します。
自宅の大和市内から小田原を目指す場合、最短コースが未だに定まりません。
今日は3月末に開通した新用田辻から門沢橋に抜ける道を通って、小田原厚木道路の側道を通って大磯に抜けることにします。
平塚ICから金目川沿いの道は走ってて気持ちいいけど、南南東方向に走ることになるので、距離的にはロスなんだな。
R1に入ってコンビニで朝食。おにぎり2個。
出発して2時間ぐらいで早川口を通過。左折。
小田原から熱海方向のR135はGiant FCRを買った年に好んで数回走ってますが、去年は一度も走ってませんでした。
根府川の平面交差が新しい道になってました。
http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/744656.pdf
湯河原市街地に入って、「大観山」の道路案内を目印に右折します。
このあたり、前をロングライダースのジャージを着た人が走ってたけど、やがて見えなくなった。
しばらく、ほんとにしばらく温泉街の中の緩い登り坂を上ります。
奥湯河原温泉のあたりを右折して、ここから椿ラインです。
途中バイクがたくさん止まってます。
走ってる時間より駄弁ってる時間が長い人もいるんじゃないだろうか。
しとどの窟までは緩めの登りが続きます。
30Tのスプロケを入れてきましたが、貧脚の自分でも2枚残して34✕24Tで登れます。
しとどの窟から先、少々斜度が上がりますがそれでも30Tは不要な感じ。
全体的に斜度は控えめなので、とにかく長いです。不安になるくらい長い。
大観山の近く、MAZDAスカイラウンジの駐車場で休憩。
スカイラウンジの中に汗だくのジャージ姿で入るのは気が引けるなぁ。というわけで外で少し休憩したら芦ノ湖方向に下り。
この日は当時、箱根の噴火警戒レベルが上がった頃で、上空にはヘリが多く飛び交っていました。
そして元箱根近くで、例のノーヘルのGIOSの人に遭遇。
まさかの「ここが誰のどんな店なのか…」の人に遭遇。
— Yaboratory(野暮研) (@yaboratory) 2015, 5月 10
距離は計画より15kmほど長くて153km。小田厚側道と金目川沿いの無計画な経路選びが無駄な距離。