仁ヶ久保線→日向線→薬師線
TCXを購入して最初に走った林道は、近所だし手頃そうと理由で七沢から薬師線、日向線の途中から仁ヶ久保線を下って伊勢原に抜けるコースだった。
このとき日向線は終点まで走ってないし、逆コースも興味があったのでもう一度行ってみました。
仁ヶ久保線の入口は伊勢原市内から大山方面に向かい、写真の「旧道」の方に向かって走った最初の分岐を右折です。
バス停「這子坂」のあたり。
ゲートは2つ。いつも開いている手前のゲートを過ぎると、右側にイノシシ?シカ?の皮を干してある「阿夫利山荘」が見えます。
2つめのゲートを越えると林道の仁ヶ久保線の始まり。
仁ヶ久保線は少なくとも県が管理する林道ではなさそうです。お馴染みの表示板が無い。
また、仁ヶ久保線はやたら細かい斜度標識がたくさんあることでも有名です。
0.5刻みはまぁ分かる。
0.6とか0.7は刻みすぎでしょ。
御覧の通りほとんど10%超が続くそこそこ斜度の高い道です。
ところどころ眺望が開けます。
日向線との合流地点に到着しました。
前回日向線→仁ヶ久保線と走った時は、日向線の終点方向には行かず、仁ヶ久保線を下ってしまったので、今回は日向線の終点まで行ってみます。
日向線は始点から仁ヶ久保線への分岐までは比較的斜度が高く、それ以降終点までは比較的斜度は緩い道です。
終点から1kmぐらい手前が最高標高、Garmin読みで535mぐらい、その先は少し下ります。
阿夫利線から見上げる方向に見えた白いガードレールは日向線の終点付近だと思うんだけどなあ、地図で見ると阿夫利線と日向線はそれほど標高は変わらない。
日向線の終点に到着しました。
ガードレールの右側の小径を抜けると「雷神社」というお社があるのですが、そこそこ藪漕ぎする必要がある様子。この日は半袖ジャージだったので諦めました。
日向線を戻ります。終点から1kmくらいは緩い登り、それ以降はずっと下りです。
日向線の始点近くにキャンプ場や学習センターがあるので、休日はハイカーがいつもいる印象です。向こうは自転車が走っているとは思ってもいないと思うので、スピードに注意して下ります。
日向線の始点標識はキャンプ場の駐車場の端っこにあります。
キャンプ場から急坂を下りて、川沿いのバーベキュー場を過ぎ、周囲の景色が開けて田んぼが見えたあたりに日向薬師に向かう分岐があります。
この分岐の角に林道標識があるらしいのですが、見逃してしまいました。
日向薬師まではずっと登り、薬師さんを過ぎるとすと下りです。
途中にある亀石に寄ってみました。水場なのでヤマビルにおびえながら60m恐る恐る歩く。
大きな丸い岩です。岩の上に土が堆積して木が生えているのですが、ちょっとした岩場を登る必要があり、MTBシューズでは頼りなかったため、下から眺めるだけにしました。
やがて七沢の温泉宿が見えてきて、薬師線終了です。始点の標識も見つけられなかった。