Androidアプリ
Androidスマートフォンを使い始めて数か月ですが、iOSで使っていたアプリから移行するためGoogle Playストアを彷徨っています。
Wifiアナライザー系アプリ
iOSにWifiアナライザー系アプリって無いですよね。iOSがAPIを公開してないからだと思ってるのですが。I-Oデータがそれっぽいアプリをリリースしていますが、評価ページが荒れている。たぶんインチキ。
自宅にAPを複数置いているので、強度やチャネルのチェックに便利です。
Good Reader代替アプリが無い
iPhoneでGood Readerをどういう使い方してるかというと、
- Windows Home Server 2011上でRadikoolを常駐させて、Radikoを録音
- Windows Home Server 2011のWebdavプラグインを使って、録音したフォルダをWebdav共有
- 外からGood ReaderでWebdavフォルダにアクセスして、録音ファイルをダウンロード
- そのままGood Readerで聴く。
AndroidだとWebdav経由でファイルをダウンロードしてそのまま音楽ファイルを聴く、ということができるアプリが今のところ見つかっていません。後述のGoogle Play Musicが代替手段になりそうなので今のところそれで凌いでいますが、Google Play Musicもイマイチな点があり数か月で乗り換えるつもりであるため、絶賛代替アプリを探し中です。
Google Play Music
AndroidでもApple Musicは使えますが、なんとなくGoogle Play Musicに移行してみました。
メリットに感じているのは以下の1点。
手持ちの非DRM音楽ファイルをアップロードしてGoogle Play Musicと統合して聴ける機能があります。かつApple MusicのiCloudミュージックライブラリよりアップロードできるファイルの制限が緩い。
例えば前述のRadikoを録音した2時間のファイルもアップできます。ただアップ時にMP3にコンバートされるという点と、元ファイルのビットレートが低すぎるとアップロードに失敗するケースがあるという制限あり。
ミュージックマネージャという、常駐してローカルフォルダを監視して新しい音楽ファイルをGoogle Play Musicに自動的にアップするGoogle公式ツールがあるので、前述のRadiko録音の仕組みと組み合わせるとクラウドにアップするまで自動化できます。
ただしこれまでビットレート低めのAACファイルで録音してもGood Readerで聴けていたのですが、そのままの設定だとGoogle Play Musicへのアップロードに失敗したので、128MbpsのMP3で録音するようにしたのでファイル容量が大きくなりました。
デメリットは以下の3点。
ひとつめ、単純に収録曲数の問題。
比較サイトではGoogle Play Musicの方が収録曲が多いことになってるけど、本当かなぁ。たまに聴きたくなる曲のうち、いくつかはGoogle Play Musicでは聴けませんでした。例えば、
- RAM RIDERのAudio Galaxyの"vs STARS!!!"の方やシングルはGoogle Play Musicでリリースされてない。
- The Hypnotistはリリースされてない。Casper Pound名義のシングルのみ。
- Mike Ash、Interface名義のアルバムはリリースされてない。
- 電気グルーヴはどっちも今は配信停止。
デメリットふたつめ。コンピレーションの概念が無い。
Apple Musicだとアルバムごとのコンピレーションの設定が有効だとアルバムアーティストがアーティストの扱いになって、アーティスト単位の一覧にコンピレーションアルバムも収まります。
Google Play Musicだとそもそもコンピレーションの概念が無いので、アーティスト一覧にはコンピレーションがアーティストごとにバラバラに並びます。これはイケてない。
デメリット3つめ。スマートプレイリストが無い。
そもそもプレイリストが使いづらいな。
Apple Musicでは、気に入っているアーティストをいったんすべてライブラリに追加して、聴きたいものだけスマートプレイリストでピックアップして聴いています。例えばシングルに入っているカラオケバージョンとか聴かないからね。
というわけで、メリットよりデメリットが多い状況ですが、メリットの大きさをまだ評価しかねているため、しばらく使ってみます。