三浦半島最高峰の大楠山

三浦半島を走るサイクリストにはほぼ見向きもされないであろう大楠山にTCXで登ってきました。

見向きもされない理由は3点。

  • そもそも三浦半島を訪れるサイクリストはヒルクライムを求めていないこと。むしろ坂を避けたがために三浦半島を訪れる。
  • 通り抜けのできないどん詰まりの道であること。
  • 舗装されていないこと。

まぁ、ほぼ3点目が理由なんですが、過去に23cのスリックタイヤを履いたFCRでも登っていますので、ロードバイクでも登れます。楽しいかどうかは別として。

 

これは2014年4月にFCRで登った時。

 

大楠山に行くにはR134の「大楠山入口」の交差点を山方向です。分かりやすいですね。反対側は佐島方面です。

 さらに矢印に従い斜め左方向に進みます。

 こんな感じのコンクリートの急坂が3箇所。

その合間にこんな感じの雰囲気の良いグラベルが現れます。

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晴れた日なので緑成分が強いですね。

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山頂はちょっとした広場になっており、レストハウスと展望台があります。

ただしそこそこ階段を登らなければなりません。せっかくのシクロ車なので担いで登りましょう。

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展望台はこんなですが、結構な高さまで登ります。正直最上階は怖かった。

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 展望台最上階で撮った写真はほぼ指が被ってるし、パノラマも少し斜め。

 さっき山頂に登る階段をそのまま過ぎて進むとレーダー雨量観測所があり、

さらにその先は「前田橋バス停」と案内板があります。

検索してみるとこの前田橋ルートを自転車で通ったblogがあったので進んでみたのですが、粘土質の狭い道でタイヤも滑るしMTBシューズも滑るので危険と判断してすぐに引き返しました。

大楠山交差点まで戻った後、前田橋バス停側に回ってみました。

前田橋バス停コースの入口を過ぎて少し進むことができますが、この良さげな渓谷の先は私有地となっており、それ以上進むことはできません。