Xiaomi Mi Band5
会社のリモートワークが恒久方針となり、これまで最低限最寄り駅までの往復4kmの徒歩もしなくなったせいか体重と血圧が悪化傾向、改善のため平日在宅勤務後のウォーキング/ジョギングを習慣化するためにシューズとフィットネス向けスマートウォッチを購入しました。
形から入ることは大事。
Mi Band 5を購入したのは2021年の5月頃なのですが、時期的にMi Band 6もすぐに入手可能になりそうなタイミングでした。
Mi Band 6はディスプレイが大きくなって、血中酸素濃度も測れるようになってます。
記事を書いてる10月現在5と6の価格差は1,000円ぐらいあります。
今買うなら6かな。コロナ禍で血中酸素濃度も注目されたし。
でも日本国内で血中酸素濃度を計測できるには医療機器としての認可が必要なんじゃなかったっけ?
でも今ではスーパーで海外製のパルスオキシメーター(のようなもの)が売られているので、なんらか逃げ道はあるんでしょう。
Mi Band 5の用途は主に以下です。
- 睡眠時に着用して睡眠時間の記録
- ウォーキング時に着用して距離、ペース、心拍数の記録
- サイクリング時に着用して心拍数の記録
用途1の睡眠品質記録ですが、たまに(50%の確率)で忘れるのであまり記録になってないですね。
用途2のウォーキング記録ですが、現在はこれがメイン用途です。スマホを携帯していればスマホにインストールしたMi Fitと連携してGPSで距離を正確に記録することができますが、連携できないことがあったり、スマホとMi Bandで重複して記録データが出来てしまったり、ちょっと連携品質がよろしくないです。
でもおおよそちゃんと日々の記録は出来ているので、モチベーション維持には役立っています。
用途3のサイクリング用途ですが、サイコンをメインに使っている場合はちょっと他のハートレートモニタの方がいいです。
まずBluetooth通信に対応したサイコンであっても、サイコンと直接通信することはできません。
心拍数の転送モードがあるっぽいのですが、スマホ経由でもサイコンに認識させることはできませんでした。
スマホのStravaアプリとMi Fitが連携して、心拍数をStrava上のアクティビティに連携させることができるらしいのですが、サイコンを持っていればスマホのStravaアプリでアクティビティを記録することは無いので、これも試していません。
サイクリング用途に関して言えば、Xossあたりの安価な手首に付けるハートレートモニタを使った方がよいです。アプリや記録の連携はできませんが、あくまでフィットネスの記録として使っています。
スマートウォッチはウォッチフェイスをいろいろ選べるのが楽しみの一つでスマホのサードパーティアプリからもいろいろ選べますが、結局標準のアナログウォッチに心拍数と歩数が数字で表示されるシンプルなやつをずっと使ってます。