カノープスUltraEdit発売開始

ぼちぼち量販店の店頭にも並び始めているようです。ヨドバシ町田店でUltraEdit with ACEDVのパッケージを確認しました。¥29,800。

ACEDVは実は汎用IEEE1394とメディアコンバータの組み合わせカードで、UltraEdit自体は汎用IEEE1394を通してCanopus DV Codecでキャプチャできるので、マザーボードIEEE1394端子が付いていてメディコンの必要性が無ければACEDVは必要ないようです。

しかし先日交換したマザーボードASUS P4P800 SEはIEEE1394コネクタが搭載されていないので、UltraEdit with ACEDVか、汎用のIEEE1394 PCIカードを購入する必要がありそうです。

ちなみに、UltraEditは体験版が公開されています。
短い時間ですが試用してみた感じでは、基本的な操作はxxEditの流れを汲んでいて、EzEditが分かればUltraEditも特に戸惑うことなく使えそうです。
トランジションは、3D系はEzEditのSoftExplodeに比べると物足りない感じがします。凝った3D系トランジションが必要ならVideoFX Transitionsを購入するべきでしょう。
フィルタはxxEditとしては新しい機能ですが、基本的に全画面か矩形範囲のみのフィルタなので、多くは望まないほうがよいでしょう。