Garmin VIVOSMART 5購入

 

yaboratory.hateblo.jp

心拍が取れてバッテリーの心配の無いサイコンとしてGarmin Instinct 2X Dual Powerを購入し、以降EDGE 130Plusは使わず、もしくはGPSはオフにして単なるスピードメーターとして使い、GPSログはすべてInstinctで記録しています。

Garminのスマートウォッチはスポーツ向けでもライフスタイル向けでも共通的にアクティビティ記録機能とライフログ記録機能の両方を持っているので、就寝時もInstinctを付けて、睡眠ログやBody Battery機能を使っていました。

しかし、Instinctは就寝時に付けっぱなしにするには少々ゴツい。そして仕事中に付けるには、キーボードを打つ手が重い。

なのでリストバンドタイプのモデルが安くならないかなー、と、時々ウォッチしていました。

(会社契約の福利厚生ショッピングサイトで、Garmin製品が比較的市価より安く購入できるので、そこのセールをチェックしています。)

VIVOSPORTが一時期値下げされていましたが、仕様と調べたらInstinctよりは世代の古い製品らしく、血中酸素濃度モニタやBody Battery機能が無い。

www.garmin.co.jp

Instinctと同等のライフログ機能はVIVOSMART 5なら持っているので、VIVOSMART 5が安くなるのを待っていましたが、Garmin公式サイトでは一部カラーが在庫切れになってるけど、セール価格になる気配が無い。

ブラックフライデーのクーポンが出てたので、待ちきれず購入。それでも市価よりは安く購入できました。

VIVOSMARTはバンドサイズがS/M(手首周り122-188 mm)とL(148-228 mm)のモデルがありますが、LはBLACKのみ、S/Mは3カラー。S/Mを購入しましたがバンドには余裕があるので、余程太ましい方でなければS/Mで良さそうです。

複数デバイスを使い分ける際の制約や不便な点はまだ分かっていないので、気づき次第追記します。

とりあえず、歩数はデバイススマホと同期すれば、デバイス間で同期されることが分かりました。一日の中で付け替えても変なデータにはならなさそう。

Oakley PLAZMAにサードパーティ調光レンズを入れる。

この後ろの方のOakley PLAZMA Black Incですが、買って数か月で路上で落としてしまってレンズに小さな傷が入っています。

気にならないと言えば気にならないけど、気になると言えば気になる。

しかも同じアイウェアを2つ持っているのでうまいこと使い分けできるとうれしい。

 

ということで、サードパーティ製のレンズを探してみました。

 

PLAZMAは既にモデル終売となっているので、サードパーティ製レンズも今後新しい商品が出る可能性はほぼなく、今出回っている商品の中から探すしかありません。

種類が多いのはebay、Aliにもちょっとある、Amazonに1種類と、楽天でも1種類ぐらい。

 

Oakleyのサングラスには鼻の高い欧米人向けのHigh Blidge Fit(型番:OO9019)と、鼻の低いアジア人向けのLow Blidge Fit(=アジアンフィット)(型番:OO9019A)の2種類がありますが、サードパーティ製レンズも、OO9019向けとOO9019A向けがそれぞれ売られており、困ったことに果たしてこの2つのモデル間でレンズの形に互換性があるのか無いのかさっぱり分かりません。

 

PLAZMAのサイズガイドを見ると、High Blidge FitとLow Blidge Fitは、レンズの高さ/幅は同じようなのですが、ブリッジ幅(眉間の部分のブリッジ)の幅は違います。

 

一番安いところだとAliで4,000円程度から見つかりますが、どうせPrizmよりは確実に満足度は下がるだろうし、せっかくなので国内品で調光機能が付いているレンズにしてみました。

購入したのはOBLIGE(オブリージュ)というショップのZEROというレンズ。

OO9019対応なのかOO9019A対応なのかちょっと分からなかったので問い合わせてみたところ、ショップで持っているOO9019Aフレームに合わせてカットしたレンズだとのこと。

そうだよね、メガネ屋さんはメガネのフレームを現物合わせで測定してカットパターンを作ってからカットするので、合わせるために使ったフレームは何々です、としか言えない。

OO9019とOO9019A両方仕入れてカットしたとしても、カットパターンが完全に同一かどうか断言できないし、試しにOO9019で測定したレンズをOO9091Aに入れてみて大丈夫でした/ダメでした、しか言えないし、1つのモデルでそこまでやる物好きなショップも無い。

とりあえずOO9019A向けに作ったレンズであることは確認できたので、ロードバイク向けのピンクっぽい調光レンズを購入しました。

こんな感じのやわらか布の小袋に入っています。レンズは袋の中に重なって入っていますが、間仕切りのある袋なので、レンズ同志は触れることはありません。

レンズは内側からギュッと押すとはずれます。

 

外れました。

フレームの外側からレンズの下をフレームに合わせて、レンズの上を外側からギュッと押し込むとハマります。

 

嵌りました。

室内だとこんな感じです。透過率は26%~82%なので、一番暗い状態でもPrizm Road(20%)よりは明るいです。

 

そのうち、晴れた日と、曇りの日で、見え方をいろいろ試してみましょう。

 

外したPrizm Roadレンズは小袋に入れてしまっておきましょう。

 

フロントバッグの防水化を考える

TCXのフロントバッグにはアデプト バードラム DLXという製品を使っています。

このバッグは一応ファスナーは防水仕様なのですが、生地自体に防水性能は無く、それなりに強い雨は盛大に浸水します。

 

元々このバッグはミラーレスカメラを入れる想定で買ったものなので、せめて想定外の雨の日でも気にせずに走りたいと、バッグの防水について考えてみました。

 

防水を謳うフロントバッグを探してみると、ほぼほぼロールアップタイプのバッグに辿り着きます。

当然ですね、雨を真正面から受けるフロントバッグの場合、いくら防水ファスナーでも露出している構造だと防水には限界があります。前面/上面には開口部が無く、サイドに開口部を作ってロールアップで閉じるのが確実なのでしょう。

 

でも、このバードラムの場合、両サイドの荷室とメッシュポケットがお気に入りなので、そのような構造はサイド開口のロールアップとは相性が良くありません。

 

散々探した末、レインカバーの方がいろいろ都合が良いんじゃないかと思いました。

このモンベルのウエストバッグ用のレインカバーなんかサイズがちょうど会うんじゃないだろうか。

というわけで、レインカバーをもう少し探してみます。

Oakley PLAZMA購入

右目-6.5くらい、左目-4.5ぐらいの度強めな眼鏡ロードバイク民なのですが、これまでアイウェアは度付きサングラスを使っていました。

 

初代は眼鏡市場のi-Athleteのフレームレス、2代目はCoolensのインナーフレームタイプ、3代目は東京スターメガネの白いフレーム、4代目はZoffのインナーフレームタイプ。

 

Coolensのやつは、Amazonでスポーツサングラスとして売っているものと全く同じで、インナーフレームをセットで購入できるやつです。

これは結構長いこと使っていて、かつ途中で落車して壊してしまったので、同じモデルの色違いを購入したぐらいです。

たしかこの頃にバレーボールの試合中に顔でブロックしてしまい、右目網膜裂孔の怪我をしてしまい、加入していた医療保険で結構な額の保険金が入ったので、ホクホクでOakley Racing Jackletを度入りで作ろうとしたところ、Oakleyの標準レンズでは度が強すぎて作れなかった、ということがありました。

 

3代目の東京スターメガネのスポーツタイプなサングラスですが、これは普通の度入りサングラスです。

レンズのコーティング剥がれが酷くなってきたので買い替えたのですが、今思えば買い替えではなくフレーム持ち込みでレンズだけ交換した方が良かったのかもしれません。

 

次のZoffのインナーフレームタイプのスポーツサングラスですが、正直これはあまり使っていません。

偏光レンズであることを見逃していて、正直ロードバイク用途ではサイコンやスマホが見づらいのと、そもそもインナーフレームタイプの欠点をしばらく使っていなかったせいもあって忘れていました、視界が狭いし、インナーとアウターのレンズの間で反射が酷く、直射日光下で見づらいというアイウェアとしては致命的な使いづらさ。

 

解決策として、ちょっと試しにコンタクトレンズ+度無しアイウェアを試してみようと思いました。

元々2年ぐらい前までバレーボールをやっていて、練習の時だけコンタクトレンズをしていたのですが、ロードバイクで使うには目が乾燥するんじゃないかと思い込んでいて試したことは無いんですよね。

 

最初から高価なアイウェアを購入するのは気が引けたので、なぜか購入したのはO社のレプリカ品。今思えば普通に正規品買っても良かったとは思うのですが。

いわゆる一眼タイプのアイウェアなのですが、視界が広いこと広いこと。すぐ直前に使っていたのがインナーフレームタイプの視界が狭い奴なので、かなり感動しました。

 

そしてちゃんとロードバイクに乗るときはコンタクトレンズアイウェアを常用しようと、購入したのはOakley PLAZMA。

昔Racing Jacketを作れなかった時の憧れを、やっと昇華することができました。

たまたまOakleyの公式オンラインストアで半額になったタイミングで買った、Black Inc/Prizm Road (アジアンフィット)です。

今思えばモデル終売前の在庫処分でしたね。

これもやっぱり初めて使ったときは視界の広さに非常に感動しました。

 

あまりに気に入ってしまったので、2か月後にもう一色買っています。

こちらは通販で買ったMatte Clear/Prizm Road Jade (アジアンフィット)です。

フレームのカラーや、スモークの具合はこちらの方が好みで、晴天時はMatte Clear、曇天時はBlack Incと使い分けています。

 

根小屋城跡

八王子市の北の端、滝山丘陵のまんなかあたりに「根小屋城跡」があります。

以前、上川トンネル側から雹留山を経由して、根小屋城跡を目指してロードバイクを押し担ぎしながら歩きましたがたどり着けませんでした。

 

今回は新滝山街道側からアプローチしてみます。

 

その前に、JR横浜線相原駅近くの鎌倉古道。

 

畑仕事帰りのご婦人とちょっと立ち話したり、

 

途中の資材置き場があるあたりの先、素敵な平場や割堀があるあたりは、公園の工事のため通行止めとなっていました。

上の案内図の赤い太い線が鎌倉古道で、上端のあたりは八王子日本閣の裏手に出るのですが、そこは今はこんな階段を工事中です。

この階段のある個所の左手の方は以前は4mくらいの崖で、トラロープが張ってあったのですが、今はコンクリート擁壁で固められています。

この階段の上は以前は平場になっていて、今はどのような状態か見ることができないのですが、できるだけ手が入っていないことを望みましょう。

とはいえ、アプローチが簡単になることで放置された古道感は薄れてしまうのかもしれません。

 

続いて根小屋城跡を目指します。

新滝山街道を西へ、戸吹トンネル手前で旧街道方面に一旦出てから、谷地川沿いに住宅街の道を登ります。

「かたらいの路」というハイキングコースになっていて、途中何か所か案内板がありますが、その案内板のある道からはう回路に導かれました。

これは前回見逃した案内板。二条城は根小屋城の別名。

崖沿いの路をロードバイクを押しながら根小屋城跡に到着。付近には案内板やウォーキングトレイルのコース案内もあります。

 

 

真ん中のT字の合流点が根小屋城跡、真下に延びる道が上の写真の直登する道です。

これが正規のコースらしいのですが、下の方のシケインになっている個所があからさまに人様の畑の中っぽいのでちょっと通るのは躊躇してしまう。

城跡から東の道が秋川駅方面なのですが、崩落していて通行止めになっていました。

 

さっきのお社の裏手からちょっとだけ市街地が見える。

さっきの分岐まで戻って、登り坂を登る。

坂を登りきると車も入れそうな広めの道に出て、さらに西方向へ進めます。

雹留山の個人案内。前回はこの上に登りましたが、藪なので今回は行かない。

 

 

Garmin Instinct 2X Dual Power購入

ロードバイクのサイコンはGarmin EDGE 130 Plusを使っています(した)。

その前はGarmin EDGE 500、その前はCateyeの有線センサタイプを使っていました。

 

EDGE 130 Plusも、その前のEDGE 500も、それぞれ一度バッテリーをサードパーティ製の互換品に換えています。

どちらも元々バッテリーライフは15h程度とそれほど長くなく、数年使っていると10h以下になって長距離サイクリングに支障をきたすようになります。

 

EDGE 500もEDGE 130 Plusも給電しながらの利用は一応できます。

EDGE 500はちょっと面倒くさくて、miniUSB充電なのですが、OTGモードという状態にするための特殊なケーブルが必要です。もしくはコネクタを改造してピンを1つグランドに落とすか。

EDGE 130 PlusはmicroUSBですが、こちらは普通にmicroUSBで給電しながら普通に使えます。

 

そのEDGE 130 Plusも互換バッテリーに交換した後もすぐにバッテリーが切れるようになってしまい、新しいサイコンを購入するか迷っていました。

これまで、サイコンの地図機能は使っていません。

サイクリング中の地図に求めるものは、コースではなく、たまたま走っている近くに店とか施設とか史跡があるか、あればちょっと寄ってみるために詳細を調べてみるとか、なのでサイコンのマップ機能はいくらハイエンド機種であってもスマホのマップには到底及びません。

なのでGarmin EDGEだったら130で良かったし、買い替えるならXOSSかGPSportかなと思っていたのですが、このあたりのメーカーのモデルは調べてみるとロードバイク複数台利用に対応していない。

Garminだと下位モデルでも複数のセンサ登録に対応していて、スピードセンサならセンサにタイヤ周長が紐づくので、複数台でサイコン1台で共有しても普通に使える。

値段的にXOSSやGPSportは所有しているロードバイクの数だけサイコンを買っても十分安いのですが、それでもあまり便利とも思えない。

 

そんな時、会社の福利厚生サイト内にあるショッピングサイトでGarmin製品を扱っていることが分かり、数週間ウォッチしていたところ、たまにセールでGarmin製品が安くなっていることに気が付きました。

目星をつけたのはInstinct。白黒液晶で上位モデルやランニング向けモデルと比べて見劣りはするけど、アウトドアスポーツ向けなタフネスモデルはサイクリングと低山登山に相性が良さそう。

ごくごくまれに、ロードバイクを登山口に駐輪して、低山に登るということをやっていて、その場合はサイコンをバイクから外して背中のポケットに入れて登ってるので、腕にGPSウォッチを付けたままでいられるのは便利そう。

 

そんなある日、セールの予告にInstinct 2X Dual Powerが登場したので、セール開始と共にすぐに購入しました。ラッキー。

 

数日後、届いて、開封の儀。

 

画面表示がたまにモタつくことがあり、画面表示機能を考えてもEDGE 130 Plusにソーラー機能が付いたぐらいのスペックです。

 

ロードバイク用のスピードセンサ、ケイデンスセンサもちゃんと認識します。

 

ANT+の仕様書を読んでみたらなんとなく出来そう、と思って試してみたらできました。

ひとつのANT+センサから、2つのANT+デバイスにデータを同時に送ることができます。

この写真は、センサの付いたホイールを空転させている状態で、InstinctとEDGE 130 Plusの両方でスピードを受信できたときのものです。

もちろん、ケイデンスセンサも2台同時に受信できています。

 

ANT+はブロードキャスト的に一方的にデータを送ってるだけだと思っていたのですが、仕様書を読むとセンサとデバイス間で接続時にネゴシエーションしていて、複数のセンサのチャンネルが重ならないようにチャンネルを変えるようデバイス側からセンサに対して指示を出しているのだそうです。

 

Instinctで先にセンサを認識して、その後EDGEの電源を入れてセンサを認識させると、2台で同時にセンサのデータを受信できます。

ただしその逆に、EDGEの電源を入れてセンサを認識した後に、Instinctをアクティビティモードにしてもセンサを認識してくれず、手動で認識させるための操作が必要になります。これはEDGEの電源を入れるタイミングさえ気にしていれば回避できる制約。

 

今では、TCXに乗っているときは、サイコンはほとんど見る必要が無いので、EDGEは使わずInstinctだけで走っています。

FCRに乗るときは、長距離が多いのでどうしてもペースが気になるので、EDGEはGPS記録はせずにスピードメーター代わりに使って、ログはInstinctで取っています。

Northwave Celsius XC Goretex購入

ロードバイクというアクティビティにシーズンオフという言葉は無いと思っているのですが、冬の早朝はやっぱり手足の末端が冷たい。

冬用のシューズカバーは持ってるし、去年の冬は小さな使い捨てカイロも使っていたけど、使い捨てカイロはあまり効果が無かったし、南関東の冬はどんなに寒い日でも昼間は5度以上には上がるので、シューズカバーが邪魔になる。

 

よって今シーズンから導入しましたGoretex素材使用のウィンターシューズ。

Northwave Celsius XC Goretex、2つ穴クリート対応のMTBシューズです。

最初はTCXに乗るときだけこのシューズを使っていたので、クリートはCrankbrothersを付けていたのですが、FCRに乗るときも使いたいと思うようになりました。

FCRにはSPDペダルを付けていますが、Crankbrothersにはロードバイクに似合うペダルが無いので、冬だけTCXのペダルをSPDペダルに替えて、このシューズにはSPDクリートを付けることしました。

 

TCX用に購入したのはKCNCの片面SPDペダル。これは冬だけの限定利用です。

 

このシューズのダイヤルはNorthwave独自のSLWという規格なのですが、まんなかのボルトの穴のサイズが特殊。

1.5のヘックスレンチは入らない。

 

ある日、そのボルトが緩んでいるのに気が付いて、T5のトルクスを使ったらなんとなく締めることはできたけど、緩めることが出来なくなってしまった。

補修キットにはその特殊な径のレンチが付いてくるので、補修キットを買ってみました。ボルトを締めたり緩めたりすることが出来るようになって、かつ機能にも問題無かったのでそのままダイヤル等は交換せずに使っています。

 

肝心のシューズの性能ですが、南関東の冬、いくら寒くても早朝-5℃を下回ることは無いのですが、シューズカバー無しで快適にサイクリングできています。

驚いたのが、昼頃10度ぐらいまで気温が上がったとしても、特に蒸れたり不快感も無くそのまま履いていられること。シューズカバーなら汗で蒸れてベチャベチャになるところですが、そういったことも無く快適です。

 

一度だけ、このシューズで低山ハイクをしたのですが(旧藤野町の鉢岡山)、落ち葉多めな山道だったので辛うじて大丈夫でしたが、砂利道、石畳、岩場はダメですね。

MTBシューズの硬いブロックパターンのソールなので、歩くのは不向き。