SONYのインナーイヤーヘッドフォンにE2Cのイヤーピースを装着する

Shure E2Cが保証期間を過ぎた後に遂に3度目の断線をしてしまい、新たにカナルタイプのヘッドホンを探していた。

とりあえず、新しいヘッドホンを買うまでの繋ぎで、以前使っていたSONY MDR-EX51SPをひっぱり出してきて使っていた。

しかし、MDR-EX51SPのイヤーピースって、少々外れやすいんだよね。

どうやら、カバンから取り出す際に外れて、どこかに転がって行ってしまったらしい。

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一方その頃、E2Cは黄色いスポンジのフォームイヤーパッド愛好家だったので、半透明のフレックスイヤパッドや黒いウルトラソフトフレックススリーブは未使用のまま残っていた。

計2回交換したので、フレックスイヤパッドは大中小×3組ずつ。

ウルトラソフトフレックススリーブは最初購入したE2Cには付いていなくて、交換したE2Cから付属されるようになったので、大中小が2組ずつ。

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これって、MDR-EX51SPに付けられるんじゃねーの?ということで、ウルトラソフトフレックススリーブをMDR-EX51SPに付けてみた。


そしたら、これがピッタリ。

ピッタリというか、多少キツくて、むしろ容易に外れないので、むしろ都合がよい。

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肝心の音だけど、MDR-EX51SPのオリジナルのイヤーチップより多少固めで、遮音性が高く、低音が強調された音になった。

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ちなみに、フォームイヤーパッドもまだ残っているんだけど、芯の部分が固くてMDR-EX51SPに取り付けるのは無理っぽかった。


ところで、MDR-EX51SPのイヤーパッドは、昔よくThe Plugの改造に使われることが多かった。