StationRipperのiTunes連携

StationRipperでSpeedcore系、Breakcore系を中心に20局ぐらい登録して、iTunesへの連携を設定してみた。

"iTunes/MediaMonkey"タブにおいて、"Add to Completed Files to iTunes"を有効にすると、録音したファイルをiTunesのライブラリに登録する。

"Add to Main Library"は無効にしてある。これが無効のままでもiTunesのライブラリには登録される。実際の役割は不明。

"Add to StationRipper"を有効にすると、iTunesのルートに"StationRipper"という固定プレイリストを作成し、録音済みファイルをそのプレイリストに登録する。
CDやiTMSから取り込んだファイルと、StationRipperで録音したファイルをきちんと区別したいのなら必須。

"Add to Staion Name"はステーション名で固定プレイリストを作り、ステーション別に録音済みファイルを登録してくれる。

自動的に作られた上記のプレイリストは、iTunes上の任意のフォルダに移動しても、以降の連携は有効。

これで一晩置いてみたが、途中iTunes連携処理がビジーになったらしくて、処理が途中で止まっていた。
ライブラリへの登録は、StationRipperがiTunesへスクリプトを投げることによって実装されているようなのだが、PCそのものが重い処理を走らせているだとか、iTunesがちょっとの間固まっている(よくあるね)と、とたんにスクリプトがタイムアウトして、再実行を促すダイアログが表示される。
このダイアログを放置しているとそれ以降ライブラリへの登録が行われない。

仕方なくチマチマOutputフォルダのステーション毎にプレイリストにドラッグしたが、これじゃ連携機能無いのと同じじゃないか!

ジャンル設定やそのほか細かなタグ設定には全くかゆいところに手が届かないので、まだまだこれからが期待なソフトというところか。