ML110 G6にWHS 2011をインストールしてみる (その2)
ML110 G6 Celeron G1101/2GBメモリ/160GB HDDモデルの届いたままの状態で(ケースファンとCPUファンは替えましたが…)Windows Home Server 2011をインストールした直後の状態です。
デバイスマネージャ
SATAコントローラは"AHCI"モードでインストール。
"Standard AHCI 1.0 Serial ATA Controller"はF6ドライバを使わずに自動インストールされたドライバです。
グラフィックドライバは"標準 VGA グラフィック アダプター"。
後述しますが、この状態では1024x768までしか表示できません。
ネットワークアダプタは"Broadcom NetXtreme Gigabit Ethernet"。
標準でギガビット対応です。
CPUがG1101なので2コア。
「不明なデバイス」が一つ見えています。
これはML110 G6のドライバページから「HP ProLiant 100シリーズ マネジメント コントローラ ドライバ for Windows Server 2003/2008 x64 edition」をダウンロードしてインストールすれば認識されます。
ディスクパーティションアライメント
システムディスクはML110 G6 160GB HDDモデル標準のSeagate VB0160EAVEQ。
Barracuda7200.12 (ST3160318AS)のHP OEM型番っぽいです。
パーティション開始オフセットは1,024で割り切れますね。このHDDに関しては影響無いけど。
Western Digital WD20EARS-00MVWB0をデータ用に追加した状態です。
こちらもパーティション開始オフセットは1,024で割り切れます。これがAFTハードディスクを使う上でのWHS 2011のメリットのひとつ。
グラフィックドライバ
標準グラフィックアダプタドライバでは1,024x768までしか表示できないので、G200e用ドライバをインストールします。
ダウンロード先はIntelのページ。
http://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?lang=jpn&changeLang=true&DwnldId=18387
1,680x1,050 16bitまではデスクトップを広げることができました。