ファミコン少年になり損ねた少年

任天堂ファミリーコンピュータが発売された当初は、確か価格は2万円弱ほどしていたように思う。

当時クリスマスプレゼントにファミコンをねだったyaboratory少年であったが、その価格に難色を示す両親。

代替案としてほぼ半額の低価格なゲーム機を提案し、やがてその選択がゲーマー人生としての岐路となったであろうとは知る由も無く、yaboratory少年は渋々その提案を呑むのであった。

大人になって、あの時買ったゲーム機はなんだったのだろうと、悩み眠れない日々が続いた(嘘)。

そしてこの、インターネット時代の情報の飽食の世の中で、情報のケバブがあのクソゲーム機が何であるかを教えてくれた。

バンダイ アルカディア

情報元はたとえばここ

ああ、あのやたら操作性の悪いコントローラーさえ懐かしい。所持していたソフトはホッピーバグとドクタースランプだった。

心のつかえが、ひとつ、取れた(嘘)。