リビングPCをSSD仕様にしてみた
リビングに置いてあるPCはケースがNSK1380(排熱性能はあまり高くない)、CPUがE8400(そこそこ温い)、HDDがWD1001FALS(熱い、うるさい)で、HDDが結構ギャンギャンに煩い。
電源ファンも結構全力で回ってるようなので、HDDをSSDに換えてリビングPCらしく静音仕様にすることにした。
容量の大きなHDDを積んでたのは、Windows Home Serverをしばらくの間使わなくなっていたころ、Windows Live MeshでPC間でファイルを同期させてバックアップの代わりにしていた名残なのだけど、こないだWindows Home Server 2011を新ハードで建て直したことだし、大容量は不要な感じ。
64GBのSSDをWindows7 64bitのプライマリディスクにするには微妙に物足りない。
データを置かず、メンテをマメにすることで容量不足は回避することにする。
ページファイルを0にすればさらに問題無いと思うけど、そこまではやらないことにした。
ミニPCこそSSDの効果あり
元々2.5インチHDDを使っているようなネットトップは別として、いわゆる小型PCにコストの関係で3.5インチHDDを載せるのは全体に占める体積や冷却の面でいろいろ不満も多い。
いっそSSDに載せ換えてしまえば冷却の問題は解消!
リビングPCこそSSDの効果あり
冷却の問題が解消すれば、騒音の問題も解消!
リビングの片隅のPCの中でキーンと音を立てるHDDが無くなるだけでもメリットは大きい。
これはミニPCでもノートPCでも同じ。
普段使いのPCこそSSDの効果あり
起動が早いのがとにかく良い
移行方法
Acronis True Imageの「Clone Disk」機能を使って移行。
WD1001FALSはCドライブ80GB、残りDドライブにしていたのだが、このまま64GBのSSDにCドライブだけClone Diskしようと思ったら実行できなかった。
パーティションを選択してCloneすることはできず、そもそも使用済み容量が移行先ディスクの容量を超えていたらダメなようだ。
# 一旦バックアップして、SSDにリストアだったら大丈夫だと思う。
WD1001FALSのDドライブのパーティションを削除してからClone実行したら大丈夫だった。