無線LANルータというものは、まあ無線規格の新しいのが出てきたら買い替えの需要が発生することがあるとはいえ、クライアント側も新しい規格に対応しなければならないのでそうそう頻繁に新しい製品に買い換える必要も無いもの。
ただしハズレの製品に当たってしまったりするとそうでもなかったりする。
自宅で一番長く使っている無線LANルータはIO-DATAの「WN-G54R2」で、5年以上前の製品。IEEE802.11g/b対応の製品で、マルチSSIDに対応していない。
暗号化規格をWPA2-AESにしてるので、PSPやDSiは繋がるんだけど、DSは繋がらない。
この無線LANルータは自宅のリビングに置いているんだけど、自分の2畳の自称書斎がこのほぼ対角にあるので、自分の部屋でiPhoneとか使っていると無線の入りがあまり良くない。バリ2。
WN-G54R2購入以降、書斎用にサブの無線LANを2つほど買っているのだけど、安定性が悪すぎて、より新しい規格に対応しているにも関わらず結局メインになりきれていない。
2製品ともプラネックスの製品。それがそもそもの間違い。
で、ルータの類はバッファローかIO-DATAかNECのやつを買っておけばまず間違いはなさそうなので、メインの無線LANルータにすべくNECの比較的新しい規格対応の製品を買ってみた。Aterm WR8700N-HPです。IEEE802.11n/a/g/b 300Mbps対応、ハイパーロングレンジ(高出力モデル)対応モデルです。
NEC Aterm WR8700N(HPモデル) PA-WR8700N-HP
- 出版社/メーカー: NEC
- 発売日: 2009/02/08
- メディア: Personal Computers
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