自宅のデスクトップPCでは、スリープとか休止状態を使ったことが無い。なぜならカノープスEZDVがこのテの電源管理をサポートしていないせいで、その機能自体使えないからだ。
一方で、こないだ購入したELSA EX-VISION 1500TVは予約録画とかおまかせ録画がウリの製品なので、ぜひとも使ってみたい。
そのためには電源入れっぱなしというのは地球と家計にやさしくないので、スリープもしくは休止状態で待機、時間が来たら自動で復帰して録画、というふうにしたい。
EZDVはいつもいつも使っているワケではないので、ハードウェアプロファイルを使って普段はEZDVを無効にした状態で使うことにした。
まず通常状態のプロファイルをコピー、これをEZDVを使う場合のプロファイルにする。さらにデフォルトで選択されるプロファイルはデバイスマネージャでEZDVを無効にする。
録画を予約して、スリープ状態にして就寝。翌朝PCは爆音を上げていた。
予約録画を2件設定していたんだけど、1件目は失敗、2件目は成功。さらにAI Boosterによるコア電圧設定が元に戻ってしまっている。
次の日は今度は休止状態でチャレンジ。この日は予約は1件しか登録していなかったんだけど、ちゃんと録画されていた。休止状態からの復帰は正常のようだ。
さらに休止状態の場合、AI Boosterによるコア電圧の調整は復帰後も反映されている。これはウレシイ。ていうか普段もPCを使わないときは休止状態でいいじゃん。