牧馬峠→半原越
祝日の午後に時間がとれたので、100kmぐらい走ることにした。
休日の午後は境川CRやR134は車も自転車も混んでいるので、混雑を避けるため、相模湖方向に向かって走り始めます。
普段宮ケ瀬や相模湖方向に行くには、愛川町役場の辺りから半原方向に左折して、あいかわ公園のあたりで国道412号に入るのだけど、そっちも休日は交通量が多い。今日は県道65号へまっすぐ進んで津久井方向を目指すことにします。
三増峠を自転車で通るのは初めてなんだけど、周辺は結構アップダウンが大きい。トンネルのあたりまでちまちま登って、一気に下る。なんかもったいない。
国道413号に出たら、相模湖方面を目指して走る。ここは休日は慢性的に渋滞しているのだけど、仕方ないね。しかし大型車の後ろに付いたりすると、思いがけずペースが上がったりもする。
プレジャーフォレストの手前のコンビニで休憩と水分を補給。
走行再開して、プレジャーフォレスト入り口の交差点を、プレジャーフォレストとは反対方向に左折。
すぐに鬱蒼とした林の中の道を緩やかにアップダウンしながら進みます。地図で見ると森林公園的な場所の傍を通る道で、雰囲気が気持ちいい道です。
藤野やまなみ温泉へ向かう道との分岐のあたりが一旦低くなってて、ここからまた登り。
ここから牧馬峠までは距離は大したこと無く、すぐに着く。
途中のこんな感じのパターンの路面が現れたら激坂区間。
峠の頂上。
Giant FCR1 2012を買って最初に登った「峠」と名前の付くところはこの牧馬峠が初めてでした。
当時はどノーマルのフラバにフラペ、26Tのスプロケでヨロヨロ蛇行しながら登りました。
今回は30Tのスプロケだし、そもそも12%の斜度は今となっては然程珍しくもないので、淡々と登ります。
宮ヶ瀬湖側から登ったことは無いのですが、青野原の橋のあたりが一番低くて、そこから峠に向かっての登りの方がロードバイク乗りにはポピュラーなコースらしい。
道志みちとの合流地点。こっち側から牧馬峠に行ったことはないので、目印として覚えておこう。
宮ケ瀬湖畔に出て、やまびこ大橋を渡って右折。
次の目的地は「半原越」。
清川村役場方向に下った後、リッチランドというキャンプ場の入り口を左折します。
ここは法輪堂林道という名前の林道です。
国道412号と、神奈川県道64号の間、こんなコンパクトなエリアにこんな道があるとは…、そんな印象の道です。
登り下りはそれほどヘビーではありませんが、そこそこ距離のある林道が近場にあるとは意外でした。
峠にあたる場所、登山道との分岐のところに「半原越」の案内板がありました。
清川村側の法論堂林道は、落ち葉が多くダウンヒルには怖そうな道、愛川町側の南山林道は、道を横切る水路の蓋の段差が大きく、これまたダウンヒルは気を遣います。結局どっち側から登っても、下りは気持ちよくなさそう。
愛川町側は入り口が分かりづらいです。ある程度進めばこんな感じで小さな案内板があります。
帰りはすっかり暗くなってしまいました。
普通のメガネを持って行くのを忘れてしまって、サングラスだけだったのでゆっくり走行して帰宅。
99km、累積標高1,593m