東京湾一周2017(外房経由)(時計回り)
(この記事は2017年3月19日の東京湾時計回り一周を思い出しながら2018年9月に書いてます。)
2016年の5月に外房周りの東京湾一周をしてますね。これは九十九里浜に行ってみたいと思って引いたルートです。
半時計回りは久里浜-金谷間の東京湾フェリーを午前のうちに乗るので日帰り前提ではタイムリミットが無くなるのはいいのですが、帰りの都内-川崎区間が思いっきり帰宅ラッシュと重なるのが難点です。案の定渋滞と雨に悩まされました。
時計回りはフェリーの時間がタイムリミットになりますが、コースを引いてみて、最終便までもかなり余裕がありそうだったのでチャレンジしてみました。
スタートは5時13分。既に予定より遅い。
昼の間は気温が上がりそうだったので、半袖ジャージにアームカバー、ショート丈ビブタイツにレッグカバーでした。
都内までは中原街道をひたすら。信号で止められて思うようにペースが上がりません。
東京タワー近くを通り、皇居近辺から日本橋経由、葛西橋を渡って浦安付近から湾岸道路に入ります。
湾岸道路付近はいつも走るルートに悩みます。湾岸道路は基本的に自転車は走れるのですが、橋の部分は自転車走行禁止のことが多いです。
また道交法としての自転車走行禁止の道路標識は見当たらないのに、自転車走行禁止の立て看板だけある箇所もあります。
なんとか歩道や周囲の一般道を駆使して南船橋付近から千葉県道15号。
稲毛海浜公園で休憩しようと思ったら、マラソンイベントがあるらしく周囲の道路が通れなかったのでウロウロしてしまって時間ロス。
2016年5月の東京湾一周では白里海岸から大網街道を通って千葉市内まで走ったのですが、自転車走行禁止の外房線を越える陸橋が多くてたびたび小休止を強制される。
今回は東金街道で走ってみます。
千葉市内は自転車にやさしい道だね。中心部は自転車専用レーンが整備されています。
東金市を過ぎてから「九十九里東金有料道路」という道があるのを知りました。調べてみると自転車走行OKのようです。
20円払って九十九里東金有料道路を走ってみます。
自転車走行可とはいえ、自動車は高速道路のつもりでかなりスピード出しています。
途中のパーキングエリアっぽい単なる駐車場で休憩。
有料道路を下りてすぐの九十九里ビーチラインに到着。
鴨川までひたすら南下です。
鴨川から長狭街道経由で保田までショートカット。道の駅保田小学校で小休止。
保田から金谷港までは渋滞。18時台の便には間に合わず、19時の便に乗ることができました。この日は通常ダイヤの最終便である19時台の便の後にもう1便臨時便を出していたようです。