檜原村 鑾野御前神社
山の中にポツンとある神社を訪れてみたシリーズです。
檜原村の山の中に「鑾野御前神社(すずのごぜんじんじゃ)」という神社を見つけました。
調べてみると南側にある「湯久保」という集落から行けるようです。
地理院地図では神社は見当たらないけど、集落から北西方向に延びる道があるので、これが神社への道なんでしょう。
片道60kmぐらいなのでTCXでも無理なく行ける距離なので行ってみよう。
武蔵五日市駅方面から檜原村方向へ走り、檜原村役場の丁字路を右に、払沢の滝の入り口は通り過ぎて都道205号線の先に。
このへんは滝やら岩やら名所が多いのでまた来ることになるかも。
湯久保集落への入り口はここ。
最初はロードバイクでも登れる道だったのですが、途中の分岐の先からはもう無理。ずっと押し歩きです。
ストビューはちょっと古いので山道の入り口には何もないですが、現時点でこの位置に大きな貯水タンクがあります。
邪魔にならない位置にTCXを停めました。
案内板正面のコンクリートの舗装路を進むと分岐があります。
左側はコンクリートの舗装路、右側は山道。
結果から言うとどっちからでも行けます。往路は左側の道から、復路は右の山道を下りてきました。
コンクリート道の終点に「やまんばあの家」と表札のある民家があります。
人気が無かったので失礼して表札のあるあたりから右手に畑の間に入って、獣害除けのフェンスを越えると山道に合流しました。
山道はこんな感じ。最初は結構斜度があって、ふくらはぎを削ってゆく。
やがて尾根っぽい箇所に来ました。ここから先はちょっと斜度が穏やかに。
ナイス尾根。
鳥居が見えました。集落の最奥地から20分くらい。
圧倒される巨大な岩の手前にお社。この大岩がご神体なんですかね。
お社の両脇に狼の狛犬が2体、その下に4体。
右側の狼。カワエエ。
左側の狼。カワエエ。
下の4体。
左から順に。
帰り道のナイス尾根。
やまんばあの家への分岐を通り過ぎて山道をそのまま下りてきました。急なところは多少巻き道になってますが一本道で迷うところはありません。
さっきの分岐に戻ってきました。