Giant SHADOW GEAR BAG購入
2017年カタログからラインナップに加わった、Giantブランドの大型バックパックであるSHADOW GEAR BAGを購入しました。
FCRに乗ってバレーボールの練習のために自宅から大船まで境川CR経由で20km弱走ることが結構あって、その際に使うバッグとして購入しました。
これまで「ZAT」というブランドの防水バックパックを使っていましたが、ポケットが一切無いバッグなので、いろいろ不便ではありました。
- 途中でコンビニに寄ったときに財布を取り出したり、ワイヤロックをバッグの中から探し出すのが面倒。
- 練習中、ヘルメットなど自転車小物の収納場所に困る。
SHADOW GEAR BAGは2017夏頃のカタログに、2018モデル登場と共に載ったと思いますが、紹介記事や購入記を度々見つけては、自分の用途にピッタリなので欲しいなと思っていました。
Giantはこの手のアクセサリ、ギア類を多くリリースしていますが、なかなかGiantストアでもなければ現物を見ることは難しいですよね。
3月中旬にGiantストアが近所にできることを知り、SHADOW GEAR BAGの現物を見ることができるかも、見れたらたぶん即買する、と楽しみにしていました。
(結局現物のあったTCX SLR 2もこの時即買いしてしまうわけです。その件は別記事で。)
Giantストア大和は他のGiantストアと比べると若干こじんまりとしていますが、ちゃんとSHADOW GEAR BAGが店頭に飾られていました。当然即買い。
これは横向きですが、四角いバックパックです。
Giantの商品ページの写真にあるように、若干ベルト緩めに背負うのが良いようです。
大型バックパックなので最初は登山リュックのようにベルトを締めて背中の上の方に背負ったのですが、この場合ベルトの肩パッドが肩に当たらずずれてしまい、また自転車に乗った時にヘルメットの後頭部がバッグに当たってしまいました。
ロードバイクの前傾姿勢では多少バッグが重くても、この下げた位置で大丈夫そうです。
このバッグの特徴は、セパレートされたコンパートメントの多さと、ポケットの多さです。
背負った時の後ろ正面のポケットは厚みは無いですが内部全面防水となっています。公式サイトや紹介記事によるとここには汗で濡れたジャージを入れるとよさそうなのだとか。
右サイドのポケット内部には、クリアポケット1つとメッシュポケット2つ。クリアポケットはスマホ用ですかね。
左サイドにはボトルホルダー2つと、ポケットが1つ。ポケットはすぐに取り出したい小物を入れるのに便利ですが、内部は柔らかい保護素材なので、少し厚みがあったほうがアイウェアとか入れるのに都合がよかったかも。
トップコンパートメントはヘルメットを入れる想定。かなり大型のヘルメットも入ります。冬場はヘルメットに加えてウィンドウブレーカやグローブも一緒に入れられそうな程余裕があります。
ボトムコンパートメントは公式サイトによるとシューズ2足が入るそう。自分の場合バレーボールシューズを入れるつもりですが、サイクリングシューズより大きめのバレーボールシューズを入れるのに非常に都合の良い大きさです。
メインのコンパートメントには背中側からアクセスします。フラップ側には3つのメッシュポケット。内部のセンター仕切りは可動式です。固定はできません。
紹介ページでも「遠征バッグ」という言い方をしていますが、荷物多めなシーンを想定したバッグですので、荷物が少なめだと構造的に内部が偏ったり、型崩れしやすそうです。