棚頭の仁王像
上野原から鳥沢の間の旧甲州街道が気に入って最近走っているのですが、林道和見棚頭線の近くに「棚頭の仁王像」という上野原市指定文化財を見つけたので行ってみることにしました。
ちなみに和見棚頭線は9月まで工事で通行止めなので、解除されたらまた行ってみるつもりです。
上野原の市街地から山梨県道30号(大月上野原線)を走る。
周りに何の説明も無く、Google Map上にも何もない石碑。「南無妙法蓮華経」っぽいけど周りに寺院も何もないところ。
林道和見棚頭線はぐるっと完抜の林道なのですが、仁王像があるのは棚頭側の入り口ちかく。写真の右側のちょい登りの先が林道です。左に下る方向に仁王像。
仲間川の橋を渡ったあたりに看板がありました。
「これより300m上る」と看板が出てるんだけど、まさか標高で300mじゃないよね。
コンクリート敷の坂道を登ります。コケも生えてるのでSPD-SLシューズだとカバー付けてても危ないと思います。
300mも歩いてない、すぐ着きました。
「天鼓山」と書いてます。
門の左右に仁王像。
ちょっと残念なのが正面がガラス張りで良く見えないし写真撮影なんてとても無理。
横が木格子になってるのでスマホを差し込んで撮影。
看板の説明書きは「天鼓山東林寺(八幡神社)」とあり、他のblogによると昔寺院だったものが神社になっているそうです。
この日は猛暑日のところもあるような気温で、旧甲州街道沿いを走っている間はかなり暑さにやられてましたが、境内の木陰は涼しくてずっとここに居たいぐらい気持ちよかった。
上野原の市街地から談合坂SAまでの間、大月上野原線は正確には旧甲州街道では無いです。中央道沿いの市道が旧甲州街道っぽいです。
大野展望台から談合坂SA。このあたりでXiaomi Redmi Note 10 Proが温度が上がりすぎてカメラ起動せず。
R20まで下りた後、猿橋のあたりから南下して鈴懸峠を目指します。
山梨県道509号のハト標識。
このへんです。
林道鈴懸峠線。
鈴懸峠は2018年にFCRで一度走ってますが、路面に枝葉が落ちてるジメジメした峠道という記憶です。
おそらく2019年の台風で一度通行止めになって、その際の復旧工事で綺麗に生まれ変わったのでしょう、かなり走りやすい路面になってました。
峠のあたり。「鈴ヶ音峠」という表示があります。
都留側に下りた途中にある五社神社。
リニアモーターカー実験線。
鈴懸峠の都留側って雛鶴峠のかなり手前に出るんですよね。
この気温で登り直しが結構きつい。
雛鶴峠まで登りました。後は気分はずっとダウンヒルみたいなもんだ。